令和5年11月22日(水)が二十四節気の「小雪(しょうせつ)」、12月7日(木)が「大雪(たいせつ)」、12月22日(金)が「冬至」でした。
 冬至の日の奈良県の日の出は07:00、日の入りは16:51。
    立冬から冬至までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における、筆者の実感に基づく感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/△=晴のち曇り。△|✕=曇り時々雨。△:✕=曇り一時雨。
 
11月8〇|△9〇|△1011△12△|13△|、14〇|△15〇|△、16〇/△、17△|、18/、19〇|△20〇|△、21〇( 快晴)2223〇|△24|25〇|△26〇|△27△/28△/2930|〇。12月1|〇、2|〇3:4〇(快晴)、5|、6〇|△|〇8|〇、9|〇10〇(朝靄)、11△/12/13〇|△、14〇/△1516△|17△|18〇|△19△/✕20△|21△|、22△|〇   
 この期間を通して、全体として降雨は少なめでした。雨の日も小雨が多く、畑が水に浸かるような大雨はほとんどありませんでした。そのことも影響してか、今年も12月に入ってからもまだ和綿、洋綿ともに少しずつ弾けています。  
 特に7号畑の洋綿:アプランド&スーピマ交雑綿は、11月中旬以降に次々と弾け出しました。前回の「立冬」の記事では、「ほとんど収穫することができていません」と書きましたが、その後に弾け出しました。
アプランド&スーピマ交雑綿は、葉の形状はスーピマ綿の特徴を有しますが、コットンボールの形状はアプランド綿の特徴を有します。弾けるタイミングはスーピマ綿(超長繊維綿)の特徴、すなわち晩生であるのかもしれません。
 ハウス内に取り込んだコットンブランチも、半分ほど弾けました。
 以下の写真は、12月23日の1号畑、7号畑、12号畑、14号畑の様子と、12月に綿木引きを終えた5号畑の様子です。
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