10月8日(日)は二十四節気の「寒露」、10月24日(火)が「霜降」でした。秋分から霜降までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/✕=晴のち雨。〇|✕=晴時々雨、△:✕=曇り一時雨。
9月24〇|△、25〇|△、26〇|△、27△|〇、28〇|△、29〇|△、30〇|△、10月1✕、2〇|△、3△|〇/✕、4△|〇、5△|〇、6〇|△、7△|〇、8△/✕、9✕、10△|〇、11〇|△、12〇|△、13〇|△、14△/✕、15△|〇、16〇(快晴)、17〇(快晴)、18〇(快晴)、19〇|△、20△/✕、21△:✕、 22〇|△、23〇|△、24〇|△。
10月の第一週後半以降5日頃より、これまでの猛暑がうそのように急に冷え込むようになりました。先週までは半袖で過ごすことが出来たのに、もう長袖の上にさらに一枚羽織るものがほしいくらいです。夕方の激しい雨もなくなり、洋綿は秋分から寒露を迎える頃までが収穫最盛期であったかもしれません。
今回、洋綿を収穫していた気づいたことがあります。14号畑の洋綿アプランド畝に出現した1本の交雑種がおもしろいのです。
花はアプランドでもなスーピマでもなく、その合いの子の姿を呈し、コットンボールは、同じ木でありながらアプランドタイプのものとスーピマタイプのものが混在して出現しています。アプランドタイプはおおむね4裂か5裂で全体がこんもりとしますが、スーピマは3裂でけっしてこんもりとはしません。
葉っぱも、両方の形質をもつものがみられます。交雑種においては当たり前に起こり得る現象なのかもしれませんが、今季注意深く観察することによって初めて知りました。
また、14号畑には5月末にセルポット育苗をした綿木も植えましたが、5月3日に播種した苗と比べて、けっして見劣りすことのない木に生長しました。当然ながら、収穫盛期のタイミングは少しずれたものの、これも試みとしては成功であったように思います。
霜降の時期を迎えて、和綿も洋綿も収穫末期の様相を呈しています。
以下の写真は10月1日の1号、5号、6号、7号、14号の各号畑の様子です。






以下の写真は、7号試験農場のアプランド&スーピマ交雑種です。



以下の写真は、12号畑の洋綿アプランドです。


以下の写真は10月12日の収穫末期を迎えていた和綿です。

以下の写真は、無人販売所のコットンブランチと、販売用のブランチ、ハウス内で弾けさせているブランチです。



9月24〇|△、25〇|△、26〇|△、27△|〇、28〇|△、29〇|△、30〇|△、10月1✕、2〇|△、3△|〇/✕、4△|〇、5△|〇、6〇|△、7△|〇、8△/✕、9✕、10△|〇、11〇|△、12〇|△、13〇|△、14△/✕、15△|〇、16〇(快晴)、17〇(快晴)、18〇(快晴)、19〇|△、20△/✕、21△:✕、 22〇|△、23〇|△、24〇|△。
10月の第一週後半以降5日頃より、これまでの猛暑がうそのように急に冷え込むようになりました。先週までは半袖で過ごすことが出来たのに、もう長袖の上にさらに一枚羽織るものがほしいくらいです。夕方の激しい雨もなくなり、洋綿は秋分から寒露を迎える頃までが収穫最盛期であったかもしれません。
今回、洋綿を収穫していた気づいたことがあります。14号畑の洋綿アプランド畝に出現した1本の交雑種がおもしろいのです。
花はアプランドでもなスーピマでもなく、その合いの子の姿を呈し、コットンボールは、同じ木でありながらアプランドタイプのものとスーピマタイプのものが混在して出現しています。アプランドタイプはおおむね4裂か5裂で全体がこんもりとしますが、スーピマは3裂でけっしてこんもりとはしません。
葉っぱも、両方の形質をもつものがみられます。交雑種においては当たり前に起こり得る現象なのかもしれませんが、今季注意深く観察することによって初めて知りました。
また、14号畑には5月末にセルポット育苗をした綿木も植えましたが、5月3日に播種した苗と比べて、けっして見劣りすことのない木に生長しました。当然ながら、収穫盛期のタイミングは少しずれたものの、これも試みとしては成功であったように思います。
霜降の時期を迎えて、和綿も洋綿も収穫末期の様相を呈しています。
以下の写真は10月1日の1号、5号、6号、7号、14号の各号畑の様子です。






以下の写真は、7号試験農場のアプランド&スーピマ交雑種です。



以下の写真は、12号畑の洋綿アプランドです。


以下の写真は10月12日の収穫末期を迎えていた和綿です。

以下の写真は、無人販売所のコットンブランチと、販売用のブランチ、ハウス内で弾けさせているブランチです。


