今日は平成30年6月19日(火)。綿苗の背丈が30㎝近くになってきましたので、1週間ほど前より支柱を立てはじめました。例年ほんの少しだけ、和綿の方が生長が速く、今朝の時点で和綿の背丈は36㎝、洋綿は25㎝でした(いずれも標準木)。
 支柱を立てる際には、根元より4,5㎝ほど離して、地中に差し込みます。そして、苗の根元に土寄せをしてしっかり土を押さえて、苗を安定させます。支柱と綿苗は、ビニールテープを用いて「8の字」に誘引します。幹は予想以上に太くなりますので、誘引する際には余裕をもって、ゆったりとヒモを結ぶようにします。
 また、支柱はできるだけ縦一列にきれいに並ぶように水糸をはりました。支柱をきれいに並べて立てておくことで、支柱自体が倒れはじめたときの対処がしやすくなります。
 なお、6月に入ってすぐの頃に、アブラムシが発生しはじめましたので、6月6日に農薬を散布しました。例年と同じ農薬で、キュ ウリやナス等にも用いているアディオン乳剤(ペルメトリン乳剤。住友化学株式会社)と、エルサン乳剤(PAP乳剤。日産化学工業株式会社)混合の1,500倍希釈液です。
 添付の写真は1号畑の和綿と洋綿の様子です。
イメージ 1イメージ 2












イメージ 3イメージ 4












イメージ 5イメージ 6