令和4年6月6日(月)が二十四節気の「芒種」でした。小満から芒種までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/✕=晴のち雨。〇|✕=晴時々雨、△:✕=曇り一時雨。
 5月22〇|、23✕/〇|△、24〇、25|:✕、26|〇/、27|、28、29〇、30|/、31|。6月1△、2|△、3〇、4〇、5△/✕、6✕/△。
 出遅れていた7号畑のブータン綿が発芽しました。ただし、発芽率は20%程度でしょうか。風土環境の違いに戸惑っているのかもしれません。かろうじて生長をつづけてくれている5本が、無事に収穫まで至りますようにと祈るばかりです。
 その他の綿は、その後も順調に生長しています。この間に各植え穴の苗を3本立ちから1本間引いて2本立ちとし、1回目の追肥を行いました。追肥は、株元から少し離したところに直径1㎝ほどの穴を開け、そこにスプーン小さじ1杯程度の化成肥料888を施しました。いわゆる穴肥(あなごえ)、棒肥(ぼうごえ)です。
 あと10日ほどしてから、1本立ちさせる予定です。
 苗木の背丈は、苗によってまちまちですが、おおむね10㎝から20㎝程度です。
 写真は1号畑の和綿、洋綿、11号畑の洋綿、追肥要領、7号畑(試験農場)の全景、7号畑のブータン綿の様子です。
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次は、洋綿です。
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次に追肥要領です。

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次は7号畑の全景と、ブータン綿の様子です。
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