今日は令和2年9月9日(水)。一昨日7日が二十四節気の「白露」でした。処暑から白露までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/✕=晴のち雨。〇|✕=晴時々雨、△:✕=曇り一時雨。
 824〇、25〇/✕、26:✕、27:✕、28、29:✕、30〇31、9月1|〇、2|32|、4|、5|、6|、7
 8月25日の夕刻に激しい夕立があり、8月に入って初めての、24日ぶりの降雨となりました。この間、畑は干上がり、綿木の葉も一部が枯れはじめたほどでしたが、その後4日連続してまとまった降雨があり、一安心といったところです。
 なお、8月24日から5,6,7号の各畑の綿木に5g/1本、穴肥(棒肥)の要領で順次有機化成888の追肥をはじめました。生殖生長を促すためです(編註:ここの記述には誤りがあります。この時期の追肥は栄養生長を促すだけで、かえって徒長につながります。1号、8号畑には追肥をしませんでしたが、結果的には追肥をしない方が良かったことになります。2020.09.28補記)。同時に、ハマキムシ被害を受けた葉を適宜摘み取っています。ただし、1号、8号畑の綿木にはあえて追肥はしていません。
 綿は9月になってさかんにはじけるようになり、連日時間を見つけて綿摘みをしています。白露を迎えいよいよ収穫盛期に入った感じで、
おかげさまで台風9号、10号による被害はほとんどありませんでしたが、これから約1ヶ月の天候が綿の収穫を左右します。
 以下の写真は1号畑の様子です。

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