今日は平成30年5月31日(木)。5月27日以降4日間をかけて、1号畑の和綿、洋綿。2号畑の和綿の茶綿。2号西隣地畑の和綿の間引きと施肥を行いました。
 施肥は、苗から5㎝ほど離した所に直径1.5㎝ほどの穴を開け、そこに有機化成肥料を施して土をかぶせる、「棒肥(ぼうごえ)」という方法で行いました。これは『綿圃要務』に記されている「…棒肥とて二葉に生え揃ひたる時、棒をもて五寸程づつ間を置き、綿の根に寄せ、深さ一二寸程に穴をつきあけて行き、其のあとより油粕の粉(又は干鰯)にしたるをつまみ入るべし」という記述にならったものです。今回はさらに、苗のまわりに藁灰をまいておきました。灰は虫除けの効果もあるとのことです。
 本日5月31日早朝の時点で、和綿の標準木は10㎝、洋綿の標準木は8㎝でした。
  添付の写真は和綿の間引き前、間引き&施肥後。畝の様子。洋綿の間引き前、間引き&施肥後の様子です。
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