今日は平成27年7月13日(月)。綿の種を蒔いてから約10週間が経ちました。前回の報告から約2週間になりますが、この間に綿の苗は順調に生育し、今朝の段階で和綿が127㎝、洋綿が80㎝でした(いずれも標準木。畝の南端から2株目)。この2週間で和綿が48㎝、洋綿が24㎝も伸びたことになります。
 そして、昨日7月12日に、和綿、洋綿ともに一番花を確認しました。正確には初めて開花を確認したという意味で、洋綿はすでに赤色の花がありましたから、2,3日前に開花していたものと思われます。和、洋ともに3つずつの開花を確認しました。
 ところで、この2週間はほんとうによく雨が降りました。ほとんど畑の土が乾く間がなく、逆に畝と畝の間に水がたまったままの状態が続くことも多くありました。綿木はこの時期に長梅雨にあうと根腐れを起こすといわれており、いくつかの株が立ち枯れをはじめたように見受けられるのは、そのせいかもしれません。
 また、4号畑の洋綿で葉ダニが大量に発生している株を見つけ、農薬を散布しました。
 添付の写真は1号畑の和綿と洋綿の標準木の様子、和綿の花と、洋綿の花(赤味を帯びているので2日目と思われる)と、立ち枯れをはじめたと思われる株の様子と、全体の様子です。
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