今日は平成26年4月8日(火)。3日前の5日(土)は、二十四節気の一つ「清明(せいめい)」でした。ウィキペディには、
 
 万物がすがすがしく明るく美しいころ。
暦便覧』には「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」と記されている。
様々なが咲き乱れ、お花見シーズンになる。
 現在広まっている定気法では太陽黄経が15のときで4月5日ごろ。ではそれが起こるだが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から7/24年(約106.53日)後で4月7日ごろ。
 
と記されています。
 3月下旬に一気に気温が高くなり、あっという間に桜が満開を迎えたと思ったら、またまた厳しい寒さにつつまれました。4月5日、6日の土曜日と日曜日に夜桜見学を予定されていた方々は、とても花見どころではなく、石上神宮外苑公園の露店も早々に店を閉めてしまわれました。
 とはいえ、確実に春はたけなわを迎えつつあります。木綿庵の近くには桜の木が多く、今はまさに散り染めの季節。
 
 雪とみへて 風に桜の 乱るれば 花の傘着る 春の夜の月  西行
 内山や 外様(とざま)知らずの 花ざかり   芭蕉  ※「内山」とは木綿庵のすぐ近くの地名です。
 
 今月中頃より、いよいよ綿畑の土作りにかかります。
 添付の写真は、2月下旬に植え付けたジャガイモが芽を出し始めた様子、絹さやエンドウの花が咲き始めた様子、スナップエンドウや早生タマネギが勢いを増してきた様子、綿エリアの様子、満開の桜に彩られた夜都伎神社の鳥居前の様子です。
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