今日は平成24年12月24日(月)。今回は3日遅れの報告となりましたが、12月21日(金)は二十四節気の一つ「冬至(とうじ)」でした。1年で一番夜の長い日で、これから少しずつ日脚が伸びていくことになります。天理ではこの時期、空が白み始めるのが午前6時40分頃です。朝の作業時間は、勤務の関係で午前7時までが精一杯ですので、ほとんど何もできない状態です。これから、日一日と夜明けが早くなっていくのが楽しみです。
 さて、1号畑では「大雪」以降、最後の綿摘みをしながら少しずつ綿木を抜き始め、今日の午後に3分の2ほどを燃やしました。ちょうど午後から少し風が吹いてくれましたのでよく燃えました。燃やした後の灰は、これもまたいい肥料になります。今年もたくさんの方々に綿畑を見ていただくことができました。ほんとうにありがとうございました。
 野菜エリアでは水菜、白菜の収穫を始めました。どちらも上出来です。時期をずらして蒔いたスナックエンドウの種も芽をふきはじめました。12月4日から干し始めた大根を、20日に漬け込みました。8㎏ありました。うまくいけば1月の下旬から食べることができるようです。
 今年は12月に入ってから毎週のように雨が降ります。畑の土が乾くひまがないので、溝掘りなどの作業になかなかとりかかることができません。少しずつ春に向けて土作りを始めなければならないのですが…。
 とはいえ、今年も実り多い一年を過ごさせていただくことができました。みなさん、ほんとうにありがとうござした。どうぞ、良い新年をお迎え下さい。
 添付の写真は、綿木引きを始める前の1号畑の全景と、抜いた綿木を燃やしている様子、そして大根を漬け込んでいる時の様子です。
イメージ 1
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3