今日は平成24年2月4日(土)。立春です。今朝の天理は小雪が舞い、周辺の田畑や道もうっすらと雪化粧をしています。
 木綿庵の1号畑では、溝掘りの一環として東南隅の土樋(どび)の改修を行い、ほぼ完成しました。1号畑の雨水を逃がす土樋は南西隅にもあるのですが、土地の高低差の関係で東南隅から北隣の田に逃がす方が適当と判断しての改修です。
 土樋の設置は案外むずかしくて、失敗すると土樋の周囲から水が抜けていくために、畦や土手に大きな穴を開けてしまうことになりかねません。そこで、ヒューム管(鉄筋コンクリート製の土管)を使うことを考えて買いに行ったところ、お店の方から塩化ビニール管(塩ビ管)を勧められました。まず、自分一人で工事をするつもりならヒューム管は重すぎる、と。それに、ヒューム管はコンクリートの微妙な凹凸にゴミがひっかかり詰まる可能性が高いとのこと。水道管や下水管に塩ビ管が多く用いられているのはそのためとのことでした。耐久年数をお尋ねすると、「JIS規格なら半永久というか30年や40年は十分大丈夫でしょう」とのこと。幸い、木綿庵には近辺の下水工事の際に出た残材(廃棄)の塩ビ管を分けてもらったものが残っており、それを活用させてもらうことにしました。
 次に、塩ビ管に流すための排水の受け口には会所枡(かいしょます)を使えばいい、とアドバイスをいただきました。これまではこの排水の受け口づくりに問題がありましたので、すぐに導入を決定。なんとか完成させることができました。あとは、大雨が降ったときにうまく水が流れてくれるかどうかを楽しみに待つばかりです。
 昨日、年始に漬け込んだ大根と大根葉を樽から取り出しました。今年は漬け込んだ大根の量に比して米糠を大量に入れすぎたため、水があがってこず、1月下旬に一度水を加えました。また、そのときに少し味見をしてみると塩気が足りなかったので塩も加えました。おかげで、なんとか食べられるような感じになったかなと思っています(うちのカミさんからも「合格」をいただきました)。
 畑とは直接関係はありませんが、木綿庵では例年、「春の節分」と「中秋の名月」を心待ちに迎える習慣があります。節分には赤鬼、中秋の名月の夜にはお抹茶。
 赤鬼の正体が「父である私」であることに子ども達が気づきはじめたのは、小学校の中学年の頃でしょうか。それでも、毎年、慣例にならって家族揃って豆まきをしています。
 添付の写真は、完成したばかりの土樋と会所枡、漬けあがった大根と大根葉の漬け物、昨夜の赤鬼、そして今年も無事にお迎えすることのできたお雛様(6歳上の私の姉が、初節句の際に親戚から贈られたもので約60年前の物です。我が家に娘が生まれたときに譲り受けました)です。
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