今日は平成23年3月29日(火)。4月を目前にしながら、まだ霜の降りる冷え込み厳しい朝がつづいていますが、木々たちはしっかり枯れ枝に新芽を伸ばしはじめています。
 さて、3月26日(土)より、1号畑のすぐ近く、山辺の道沿いで「綿の種」の無人販売を開始しました。育て方を記した説明書と共に、小さな小袋に入れて1ヶ100円。種は1袋に15~30粒ほど入っています。
 綿の種の植え付け時期は4月下旬から5月末頃までですので、関心のある人に買っていただくにはちょうどいい時期かな、と思ったからです。
 このブログから、もし関心を持たれた方がおられましたら、ぜひ木綿庵のホームページをご覧いただき、「お問い合わせ」ボタンからお申し込みください。
 無人販売所には、風鈴を吊しておきました。風鈴の風受けに記したのは万葉集。
 いわばしる たるみのうえの さわらびの もえいづる春に なりにけるかも((志貴皇子 巻八:1418)
 添付の写真は、綿の種の無人販売の様子です。
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