今日は平成22年5月5日(水)。3日につづいて昨日4日にもマルチングと綿の種まきを行い、予備用のポットにもまき、今年の綿の種蒔き作業をすべて終了しました。次は発芽を待って、株元に草木灰を撒く作業にかかります。
 綿を育てるのは今年で3回目になります。1年目は、株元に30㎝四方くらいのビニールを敷いてマルチングをしましたが、雑草の勢いに圧倒されました。2年目は畝の上部をすべてマルチングしましたが、畝の両脇(斜面)からの雑草に圧倒されました。今年は、畝の全面を包むようにマルチングしました。これで雑草の繁茂をかなりの確率で防ぐことができると思っています。ただ、畝全体を黒いビニールで覆うことによる地温の上昇が、どの程度綿の成長に影響を与えるのかが心配です。万が一の場合は全滅という可能性もありますが、これも試行錯誤の一つだと思っています。
 ところで、順調に成長していると思っていたタマネギですが、こちらは大きな間違いだったようです。葉の先が黄色くなってきたので収穫期が近づいてきたと思いきや、なんと病気とのこと。お向かいの畑で元気なタマネギを育てておられる方から、昨日たまたま教えていただいてわかりました。それに、ウチの畑のタマネギは肥料が少な過ぎたようです。とにかく、一つ一つが勉強です。
 なお、新たにトウモロコシ、ナス、キュウリ、カボチャを植え付けました。
 
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← 左端のマルチが緑綿。 
  3畝あけて茶綿。
  1畝あけて白の和綿。
  つづいて白の洋綿が3畝。
 
 土寄せをしたジャガイモと、
 病気にかかったタマネギ →
 
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                       トウモロコシの苗を植え付けたところ