一昨日の3月18日(火)にトラクターの購入手続きを終え、さっそく納品。木綿庵1号畑の田起こし作業に取り組みました。
 入手したトラクターは、ヤンマーの営業所を通じて購入した中古機で、「Ke3」というタイプ。アワーメーターは200時間台で、しかも整備済み。オークションではなくて正規の購入なので、実技指導もサービスの一環としてしていただけるということでほんとに喜んでいます。
 当初は20日納品の予定でしたが、19日から20日にかけてまとまった雨が降るという予報で、降雨のあとの田起こしはできないということで、急遽予定を変更。18日の午後4時から約2時間かけて約1反の田を起こしました。
 トラクターに初めて乗った者としての感想は、後進(バック)の際にはロータリー(土を掘り返す爪がついている部分)を上げるということをつい忘れがち、ということです。ロータリーを下げたまま後進すると、ロータリーを傷めてしまうので、このことに一番気をつかいました。
 それと、道路を走る際には、ギヤを「高速」の「4(最速)」まで入れるのですが、「2」と「3」の差が大きく、2から3にギヤチェンジした時に、ウィリー状態になり、いきなり転倒しそうになりました。車と同じで、機体の癖をつかむ必要があることを痛感しました。
 なお、実技指導をしてくださったヤンマー営業所の1級整備士さんはとても親切な方で、こちらの質問にも一つひとつわかりやすく丁寧に教えてくださり、ほんとにありがたく心強く感じました。
 また一歩前進です!