令和5年8月23日(水)が、二十四節気の「処暑」でした。立秋翌日から処暑までのお天気は以下の通りです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/✕=晴のち雨。〇|✕=晴時々雨。△:✕=曇り一時雨。 8月8〇|△、9△|✕、10〇|△、11〇|△、12〇|△、13〇、14△|✕、15✕(台風通過暴風雨)、16△|〇、17△:✕(激雨)、18〇|△、19〇|△、20〇|△、21〇|△、22〇|△、23△|〇。
8月15日に台風7号が近畿地方を直撃通過していきました。非常に強い風が吹き、木綿庵の看板が剥がれ落ちたりしましたが、天理市域では雨量はけっしてそれほど多くはありませんでした。それ以外の夕立も昨年ほどではなく、この時期としては雨量は少ないように感じます。
畑では和綿がさかんに吹くようになり、洋綿も吹きはじめました。虫害を受けた状態ではじけた綿を除き、きれいにはじけた洋綿は8月23日に初めて確認することができました。
したがいまして、2023年のH.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)の公式記録として、
和綿の初開絮は8月11日(松阪綿)、洋綿の初開絮は8月23日(大和高田アプランド)とさせていただきます。
なお、綿木の背丈は和綿では70~90㎝程度のものもありますが、全体の平均としては50~60㎝程度。洋綿は90㎝程度のものもありますが、平均すると70~80㎝程度。
洋綿につきましては、ボリューム的には例年の半分程度の大きさにとどまっています。
ただ、和綿につきましては腰高程度に抑えたいというのが当初の思惑でしたので、ほぼイメージ通りの大きさになっています。あとは、どれだけの数の実がつき、どれほどの大きさではじけるか、がポイントになります。いまのところは、実も小ぶりの傾向にあります。
以下の写真は、1号畑の和綿(大和山辺綿・青木)と、洋綿(大和高田アプランド)の様子です。











8月15日に台風7号が近畿地方を直撃通過していきました。非常に強い風が吹き、木綿庵の看板が剥がれ落ちたりしましたが、天理市域では雨量はけっしてそれほど多くはありませんでした。それ以外の夕立も昨年ほどではなく、この時期としては雨量は少ないように感じます。
畑では和綿がさかんに吹くようになり、洋綿も吹きはじめました。虫害を受けた状態ではじけた綿を除き、きれいにはじけた洋綿は8月23日に初めて確認することができました。
したがいまして、2023年のH.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)の公式記録として、
和綿の初開絮は8月11日(松阪綿)、洋綿の初開絮は8月23日(大和高田アプランド)とさせていただきます。
なお、綿木の背丈は和綿では70~90㎝程度のものもありますが、全体の平均としては50~60㎝程度。洋綿は90㎝程度のものもありますが、平均すると70~80㎝程度。
洋綿につきましては、ボリューム的には例年の半分程度の大きさにとどまっています。
ただ、和綿につきましては腰高程度に抑えたいというのが当初の思惑でしたので、ほぼイメージ通りの大きさになっています。あとは、どれだけの数の実がつき、どれほどの大きさではじけるか、がポイントになります。いまのところは、実も小ぶりの傾向にあります。
以下の写真は、1号畑の和綿(大和山辺綿・青木)と、洋綿(大和高田アプランド)の様子です。











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