令和5年6月21日(水)が二十四節気の「夏至」でした。芒種から夏至までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/✕=晴のち雨。〇|✕=晴時々雨、△:✕=曇り一時雨。
6月7△|〇、8△/✕、9△、10△、11✕|△、12△|✕、13△|〇、14△|✕、15△、16〇|△、17〇|△、18〇|△、19〇、20〇|△、21△。
今年はいかにも梅雨らしいお天気がつづいています。6月15日以降は少し中休みといった感じになりました。
さて、綿木の管理作業としては、夏至を目安に2回目の追肥作業を行い、あわせて2回目の間引きを行い、ほとんどの苗を1本立ちにしました。
アブラムシとハマキムシの被害が出始めていますが、今のところ被害のひどい苗を1本株ごと抜き取り圃場外へ搬出し、ハマキムシのついた葉っぱをむしりとることで対応しています。今後は被害の拡散状況をみながら、農薬散布のタイミングを見極めたいと思っています。
綿木の背丈は、おおむね30㎝前後。ただ、1号畑の和綿畝では10㎝程度でとまっているものが多数見受けられます。元肥を入れていないことが理由の一つと考えられますが、多くの苗が30㎝前後まで生長していることを踏まえれば、それ以外の理由もありそうです。降雨のあとに水に浸かりやすい場所にその傾向が顕著であることから、酸素不足が一因かもしれません。
追肥の要領は、マルチを片側のみまくり、備中鍬で畝肩を軽くかきならし、そこに菜種粕と魚粉末を施しました。魚粉末はかつて綿花栽培に多用された干鰯(ほしか)の代替品のつもりです。施肥量は、かるく振りかける程度。その後に、ホーを使って土をかきあげ、肥料が流れ出すことを防ぎました。その後はまとまった降雨があるまでマルチをはがしたままにしておきます。肥料を土になじませるためです。
ただ、化成肥料との比較を試みるために、5号洋綿畝の南側半分、6号和綿の東畝、14号洋綿の1畝には、化成肥料888を施しました。
また、鉢植え、牛乳パック栽培には、化成肥料を用いています。












6月7△|〇、8△/✕、9△、10△、11✕|△、12△|✕、13△|〇、14△|✕、15△、16〇|△、17〇|△、18〇|△、19〇、20〇|△、21△。
今年はいかにも梅雨らしいお天気がつづいています。6月15日以降は少し中休みといった感じになりました。
さて、綿木の管理作業としては、夏至を目安に2回目の追肥作業を行い、あわせて2回目の間引きを行い、ほとんどの苗を1本立ちにしました。
アブラムシとハマキムシの被害が出始めていますが、今のところ被害のひどい苗を1本株ごと抜き取り圃場外へ搬出し、ハマキムシのついた葉っぱをむしりとることで対応しています。今後は被害の拡散状況をみながら、農薬散布のタイミングを見極めたいと思っています。
綿木の背丈は、おおむね30㎝前後。ただ、1号畑の和綿畝では10㎝程度でとまっているものが多数見受けられます。元肥を入れていないことが理由の一つと考えられますが、多くの苗が30㎝前後まで生長していることを踏まえれば、それ以外の理由もありそうです。降雨のあとに水に浸かりやすい場所にその傾向が顕著であることから、酸素不足が一因かもしれません。
追肥の要領は、マルチを片側のみまくり、備中鍬で畝肩を軽くかきならし、そこに菜種粕と魚粉末を施しました。魚粉末はかつて綿花栽培に多用された干鰯(ほしか)の代替品のつもりです。施肥量は、かるく振りかける程度。その後に、ホーを使って土をかきあげ、肥料が流れ出すことを防ぎました。その後はまとまった降雨があるまでマルチをはがしたままにしておきます。肥料を土になじませるためです。
ただ、化成肥料との比較を試みるために、5号洋綿畝の南側半分、6号和綿の東畝、14号洋綿の1畝には、化成肥料888を施しました。
また、鉢植え、牛乳パック栽培には、化成肥料を用いています。












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