令和5年5月6日(土)が二十四節気の「立夏(りっか)」でした。雨水から啓蟄、春分、晴明、穀雨、立夏までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における、筆者の実感に基づく感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/△=晴のち曇り。△|✕=曇り時々雨。△:✕=曇り一時雨。☆=雪
2月21△|☆、22〇、23△|〇、24✕/△、25△|〇、26〇|△、27〇、28〇、3月1〇、2✕/△|〇、3〇|△、4〇|△、5〇。
3月6〇、7〇、8〇、9〇|△、10△|〇、11〇、12〇|△、13✕/△、14〇、15〇、16〇、17〇|△、18✕/△、19〇|△、20〇|△。
3月21△:✕、22〇、23△:✕、24△、25△:✕、26✕、27〇|△、28〇、29〇、30〇|△、31△、4月1〇、2〇|△、3△|〇、4〇|△。
4月5〇|△、6△、7✕、8△:✕、9〇、10〇|△、11〇|△、12△:✕、13〇、14〇/△、15✕、16△|〇、17〇|△、18△|〇、19△:✕。
4月20〇、21〇|△、22〇、23〇、24△、25△:✕、26✕/△、27〇、28〇、29〇、30〇、5月1〇/△/✕、2〇、3〇、4〇|△、5〇|△。
3月から4月にかけて、異常とも言える暑さと、急激な冷え込みが繰り返しやってきました。作物の栽培においては、とくにハウス内での育苗には温度管理がむずかしく、せっかく発芽させたディルやフェンネルを枯れさせてしまいました。ただ、雨量は定期的に適量の雨が降り、畝の準備等には幸しました。
今年もいよいよ綿の栽培シーズンを迎えました。当庵が綿の栽培に取り組み始めて今年で16年目を迎えますが、今年は新たな栽培方法に挑戦することにしました。
元肥0,石灰0,化学肥料0。追肥は菜種粕、綿実粕、草木灰、刈草堆肥、糠等に限る。という方法です。
なお、農薬については、播種時にオルトランを散布しましたので、「栽培期間中農薬不使用」というわけではありません。できるだけ農薬の使用は控えたいとは思っていますが、今後の状況をみながら判断したいと考えています。
今年も5月3日に恒例の公開イベント「綿の種まき&スピンドルで糸紡ぎ講習」を開催しました。今年は3名の方にご参加いただき、1号畑に和綿、洋綿の種をまきました。
いつものとおり、前日の夜から水に浸けて置いた種を蒔きましたので、昨日5月6日の時点で、すでに複数の植え穴で発芽が確認されました。
また、前日から浸け置いた種と、水に浸けなかった種とで、発芽の様子にどのような違いがあるかを見ていただくために、事前にポット蒔きした様子もご覧いただきました。
結果は、一晩水に浸けた種の方が2,3日はやく発芽したものの、1週間後ではほぼ同じ状況になりました。
今回の栽培種は、以下の通りです。
1号畑:和綿(山辺赤木、山辺青木)、洋綿(木綿庵アプランド、大和高田アプランド)。5/3日播種
5号畑:洋綿(大和高田アプランド)5/5日播種
6号畑:和綿(山辺赤木)5/4日播種
7号畑:洋綿(アプランド&スーピマ交雑種)、和綿(松阪市長谷川邸種、河内千塚種)5/6日播種
12号畑:洋綿(木綿庵アプランド)5/7日播種
以下の写真は5月3日の「種まき&スピンドル講習」時の様子と、各号畑の綿畝の様子です。














2月21△|☆、22〇、23△|〇、24✕/△、25△|〇、26〇|△、27〇、28〇、3月1〇、2✕/△|〇、3〇|△、4〇|△、5〇。
3月6〇、7〇、8〇、9〇|△、10△|〇、11〇、12〇|△、13✕/△、14〇、15〇、16〇、17〇|△、18✕/△、19〇|△、20〇|△。
3月21△:✕、22〇、23△:✕、24△、25△:✕、26✕、27〇|△、28〇、29〇、30〇|△、31△、4月1〇、2〇|△、3△|〇、4〇|△。
4月5〇|△、6△、7✕、8△:✕、9〇、10〇|△、11〇|△、12△:✕、13〇、14〇/△、15✕、16△|〇、17〇|△、18△|〇、19△:✕。
4月20〇、21〇|△、22〇、23〇、24△、25△:✕、26✕/△、27〇、28〇、29〇、30〇、5月1〇/△/✕、2〇、3〇、4〇|△、5〇|△。
3月から4月にかけて、異常とも言える暑さと、急激な冷え込みが繰り返しやってきました。作物の栽培においては、とくにハウス内での育苗には温度管理がむずかしく、せっかく発芽させたディルやフェンネルを枯れさせてしまいました。ただ、雨量は定期的に適量の雨が降り、畝の準備等には幸しました。
今年もいよいよ綿の栽培シーズンを迎えました。当庵が綿の栽培に取り組み始めて今年で16年目を迎えますが、今年は新たな栽培方法に挑戦することにしました。
元肥0,石灰0,化学肥料0。追肥は菜種粕、綿実粕、草木灰、刈草堆肥、糠等に限る。という方法です。
なお、農薬については、播種時にオルトランを散布しましたので、「栽培期間中農薬不使用」というわけではありません。できるだけ農薬の使用は控えたいとは思っていますが、今後の状況をみながら判断したいと考えています。
今年も5月3日に恒例の公開イベント「綿の種まき&スピンドルで糸紡ぎ講習」を開催しました。今年は3名の方にご参加いただき、1号畑に和綿、洋綿の種をまきました。
いつものとおり、前日の夜から水に浸けて置いた種を蒔きましたので、昨日5月6日の時点で、すでに複数の植え穴で発芽が確認されました。
また、前日から浸け置いた種と、水に浸けなかった種とで、発芽の様子にどのような違いがあるかを見ていただくために、事前にポット蒔きした様子もご覧いただきました。
結果は、一晩水に浸けた種の方が2,3日はやく発芽したものの、1週間後ではほぼ同じ状況になりました。
今回の栽培種は、以下の通りです。
1号畑:和綿(山辺赤木、山辺青木)、洋綿(木綿庵アプランド、大和高田アプランド)。5/3日播種
5号畑:洋綿(大和高田アプランド)5/5日播種
6号畑:和綿(山辺赤木)5/4日播種
7号畑:洋綿(アプランド&スーピマ交雑種)、和綿(松阪市長谷川邸種、河内千塚種)5/6日播種
12号畑:洋綿(木綿庵アプランド)5/7日播種
以下の写真は5月3日の「種まき&スピンドル講習」時の様子と、各号畑の綿畝の様子です。













