令和4年5月21日(土)が二十四節気の「小満」でした。立夏から小満までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における、筆者の実感に基づく感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/△=晴のち曇り。△|✕=曇り時々雨。△:✕=曇り一時雨。☆=雪
5月6△、7〇|△、8〇|△、9△/✕、10〇、11△|✕、12✕、13△/✕、14✕/△/〇、15△|〇、16△|〇、17△、18〇|△、19〇|△、20△|〇、21△。
今年は5月3日に1号畑、7日に6号畑、8日に7号畑と11号畑にそれぞれ綿の種を蒔きました。1号畑では8グループ11名、6号畑では6グループ9名の方々に種まき作業をお手伝いいただくことができました。その後約2週間を経て、ほぼすべての植え穴で発芽を確認することができました。
今年の植え付け状況は以下のとおりです。
1号畑では、33メートル畝に、洋綿39穴。19メートル畝に和綿赤木種30穴、19メートル畝に和綿青木種30穴、19メートル畝に和綿青木種72穴(株間を短くして二条植え)。
6号畑では、33メートル畝を3本立て、各畝に和綿赤木種52穴、52穴、54穴。
7号畑では、32メートル畝を2本立て、各畝に和綿赤木種11穴、河内綿11穴、〇綿11穴、真岡綿6穴、大島綿5穴。洋綿アプランド9穴、品種確認中9穴、伯州綿11穴、和綿青木種9穴。
11号畑では、32メートル畝1本を立て、洋綿アプランド40穴。
発芽したばかりの植え穴では、雑草の勢いもすさまじく、初期の草取りは欠かせません。
なお、今年は播種適期にあわせて過年度産綿種の発芽率調査も行いました。
2021年産、2020年産、2019年産、2018年産、2016年産、2015年産、2013年産、2011年産の綿種を、同じ条件で各20粒ずつをセルポットに播種。育苗ハウスで観察を行いました。
調査に用いた種は、すべて木綿庵の畑で栽培・収穫、同条件で常温保存してきたものです。
私が発芽の目安としている2週間後の結果は以下のとおりです。
2021年産19/20、2020年産18/20、2019年産18/20、2018年産10/20、2016年産5/20、2015年産10/20、2013年産0/20、2011年産0/20。
3年前の種でも、非常に高い確率で発芽することがわかりました。4年前の種になりますと50%。ただし、6年前でも50%です。10年近く前になるとさすがに発芽しないこともわかりました。ただし、あくまでこれも一つに参考資料にすぎません。



以下は、育苗ハウス内でのセルポットにおける発芽率調査の様子です。







なお、過去の種ほど発芽に時間がかかることもよくわかりました。また、5年ほど前の種から発芽した双葉には、やや色褪せた様子が見られました。


5月6△、7〇|△、8〇|△、9△/✕、10〇、11△|✕、12✕、13△/✕、14✕/△/〇、15△|〇、16△|〇、17△、18〇|△、19〇|△、20△|〇、21△。
今年は5月3日に1号畑、7日に6号畑、8日に7号畑と11号畑にそれぞれ綿の種を蒔きました。1号畑では8グループ11名、6号畑では6グループ9名の方々に種まき作業をお手伝いいただくことができました。その後約2週間を経て、ほぼすべての植え穴で発芽を確認することができました。
今年の植え付け状況は以下のとおりです。
1号畑では、33メートル畝に、洋綿39穴。19メートル畝に和綿赤木種30穴、19メートル畝に和綿青木種30穴、19メートル畝に和綿青木種72穴(株間を短くして二条植え)。
6号畑では、33メートル畝を3本立て、各畝に和綿赤木種52穴、52穴、54穴。
7号畑では、32メートル畝を2本立て、各畝に和綿赤木種11穴、河内綿11穴、〇綿11穴、真岡綿6穴、大島綿5穴。洋綿アプランド9穴、品種確認中9穴、伯州綿11穴、和綿青木種9穴。
11号畑では、32メートル畝1本を立て、洋綿アプランド40穴。
発芽したばかりの植え穴では、雑草の勢いもすさまじく、初期の草取りは欠かせません。
なお、今年は播種適期にあわせて過年度産綿種の発芽率調査も行いました。
2021年産、2020年産、2019年産、2018年産、2016年産、2015年産、2013年産、2011年産の綿種を、同じ条件で各20粒ずつをセルポットに播種。育苗ハウスで観察を行いました。
調査に用いた種は、すべて木綿庵の畑で栽培・収穫、同条件で常温保存してきたものです。
私が発芽の目安としている2週間後の結果は以下のとおりです。
2021年産19/20、2020年産18/20、2019年産18/20、2018年産10/20、2016年産5/20、2015年産10/20、2013年産0/20、2011年産0/20。
3年前の種でも、非常に高い確率で発芽することがわかりました。4年前の種になりますと50%。ただし、6年前でも50%です。10年近く前になるとさすがに発芽しないこともわかりました。ただし、あくまでこれも一つに参考資料にすぎません。



以下は、育苗ハウス内でのセルポットにおける発芽率調査の様子です。







なお、過去の種ほど発芽に時間がかかることもよくわかりました。また、5年ほど前の種から発芽した双葉には、やや色褪せた様子が見られました。

