H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2021年10月

 今日は令和3年10月25日(月)。一昨日23日が二十四節気の「霜降(そうこう)」でした。寒露から霜降までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における、筆者の実感に基づく感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/△=晴のち曇り。△|✕=曇り時々雨。△:✕=曇り一時雨。
 10月9〇10〇/11△/12〇、13、14、15〇、16〇/、17✕/〇、18△|、19△/20✕/、21|、22〇23〇 
 綿の収量は明らかに減ってきました。ピークを過ぎて、収穫末期を迎えつつあります。例年通り、まだ畑では花も咲き、新たにはじけているものもありますが、その数は数えるほどになってきました。また、洋綿のアプランドは、明らかにコットンボールが小さくなってきています。

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 10月8日(金)は二十四節気の「寒露」でした。秋分から寒露までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/✕=晴のち雨。〇|✕=晴時々雨、△:✕=曇り一時雨。
 924〇、25〇/、26✕/△2728△|、29|、30△、10月12〇3〇、4〇、5〇、6、7〇、8〇。  
 10月を迎えてなお、最高気温が30℃を上回り、最低気温が20℃近くあるという日がつづいています。また、9月25-26に降雨がありましたが、その後は晴れの日がつづき、綿にとっては最高の「綿日和」となっています。おかげさまで、収穫も順調に進んでいます。
 写真は、夜露を避けるために夜間は玄関に取り込んでいる綿の実たちです。
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