H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2021年09月

 今日は令和3年9月25日(土)。一昨日23日が二十四節気の「秋分(しゅうぶん)」でした。白露から秋分までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/✕=晴のち雨。〇|✕=晴時々雨、△:✕=曇り一時雨。
 9月8✕|△9|10|11|△12✕13|、14✕、15△、16|、17✕、18✕/△、19|20|、21|〇、22△|✕、23〇。 
 9月に入ってから雨がよく降るようになりました。収穫盛期の雨は、綿の収穫にとっては大きな痛手です。とくに洋綿は上を向いてはじけるため、少々の雨でも繊維が濡れて、劣化します。19日から久々に3日つづけて降雨がなく、いい綿を摘むことができました。いよいよ収穫盛期から「最盛期」に入ったような感じです。

収穫風景➁


収穫した綿。ピークを迎えました➁ (2)


image7


image2


image0

image6


image8

image1

image6

image4




 今日は令和3年9月8日(水)。昨日7日が二十四節気の「白露」でした。処暑から白露までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/✕=晴のち雨。〇|✕=晴時々雨、△:✕=曇り一時雨。
 824〇、25〇、262728〇、29、30〇31、9月1|2✕3✕、4✕|、5、6|、7△|
 前回の処暑以降、猛暑晴天の日が1週間ほどつづいたおかげで、綿が次々とはじけはじめました。今期の洋綿の開絮初確認は8月26日でした。
 和綿では真岡綿につづいて大和山辺綿の赤木種、青木種はじめ、河内綿、伯州綿もさかんにはじけるようになってきました。ただ、9月初めの雨で、ややペースダウンした感があります。綿は「日和草」ともよばれるだけに、これからひと月の天候が、今期の綿の収穫量を左右することなります。
18

17

12

13

8

9

11

8

19


image1

image3

image2

21

image6







↑このページのトップヘ