H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2020年08月

 今日は令和2年8月24日(月)。昨日23日が二十四節気の「処暑(しょしょ)」でした。立秋から処暑までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における、筆者の実感に基づく感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/△=晴のち曇り。△|✕=曇り時々雨。△:✕=曇り一時雨
 8月8|9|10〇、11〇、12|〇、13〇、14〇、15〇、16〇、17〇、18、1920、21〇、22〇、23|
 ご覧のとおり、この半月ほどはほとんど雨が降っていません。昨夜は夕立の気配がありましたが、パラパラと降っただけで、土が濡れるほどにはなりませんでした。気温は35℃を超える猛暑日も多く、38℃近くになる日もありました。連日の猛暑で畑はさすがに乾燥しきっています。
 その中、和綿は8月12日に開絮、洋綿は今朝8月24日に初めての開絮を確認しました。和綿はもうすでに綿摘みに追われる状況になっています。今回は、複数種類の種を播き、栃木県の真岡木綿会館から分けていただいた種から栽培した綿木がもっとも早く実をつけましたが、すでにすべての種類で開絮を確認しました。
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藍も元気です。

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 今日は令和2年8月9日(日)。一昨日7日が二十四節気の「立秋」でした。大暑から立秋までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/✕=晴のち雨。〇|✕=晴時々雨、△:✕=曇り一時雨。
 723、24|、25/✕、26✕、27、28|、29|、30|✕、31:✕、8月1、2、3、4、5〇、6、7
 近畿地方は7月31日に梅雨明けし、以後連日晴天、猛暑がつづいています。綿畑においては本格的に開花最盛期を迎えた一方、早くもコットンボールがふくらみはじめています。
 以下は、1号畑の洋綿です。
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 次は1号畑の和綿です。まずは青木から。
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次は和綿の赤木です。

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次は6号畑です。洋綿の緑綿です。
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次は8号畑です。和綿の茶綿です。

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8号畑は、昨年までは田んぼでお米をつくっていました。肥が十分に残っていたためか、
他の畑と施肥量は同じなのに、生長の度合いは目を見張るものがあります。参考までに摘芯をせずに残した綿木は、すでに3メートルを超えていました。

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