H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2019年07月

 今日は令和元年7月24日(水)。昨日は二十四節気の大暑(たいしょ)でした。近畿地方は今日にも梅雨明けが発表される見通しです。
 さて、今年は1号畑のほかに、5号、6号、7号畑でも綿の植え付けをおこなっています。1号畑では例年どおり、和綿の白と洋綿の白。5号畑も同じく、和綿の白と洋綿の白。6号畑では和綿の茶と洋綿の茶。7号畑では洋綿の緑です。それぞれの畑で7月の初旬から中旬にかけて開花が始まりました。
 なお、それそれの綿木の背丈は、1号畑の和の平均90㎝、洋の平均80㎝。5号畑の和95㎝(摘芯を忘れていた綿木は135㎝)、洋90㎝。6号畑の和95㎝、洋100㎝(最高125㎝)。7号畑の洋150㎝(最高170㎝)です。
 ところで、6号畑の洋の茶綿は、ひょっとすると白綿かもしれません。間違いなく茶綿の実綿から繰った種を蒔きましたが、枝も花も白綿にそっくりです。一年交配で、茶綿から白綿にもどるということはあり得るのでしょうか。とにかく、綿の繊維が吹き出すまで、楽しみに待ちたいと思います。
 以下の写真は、1号畑、5号畑、6号畑、7号畑の綿木の様子です。

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 今日は令和元年7月5日(金)。昨日4日早朝、7号畑につづいて、1号畑の綿畝に支柱を立てる作業をようやく完了しました。
 5月3日に種を蒔いた1号畑の綿は、現時点で和綿が平均55㎝。洋綿が平均40㎝です。和綿の木で、60㎝を超えるものは摘芯を行いました。
 ところで、今年は和綿、洋綿ともに生長がやや不安定です。また、株元に茂った雑草を抜く際に、綿木の根を傷つけてしまったためか、草抜きをした後に綿木が立ち枯れるものが目立ちました。
 立ち枯れの原因ははっきりとしませんが、記録としてとどめておきます。イメージ 1イメージ 2












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