H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2018年08月

 今日は平成30年8月18日(土)。4日前の8月14日に、和綿のコットンボールがはじけているのを見つけ、今季初の収穫を行うことができました。洋綿にもはじけているボールを2つ見つけましたが、虫害を受けて綿の繊維は吹いていませんでした。
 ちなみに、和綿の初収穫は赤木のコットンボール25個、青木のコットンボールが8個でした。いずれもやや小ぶりです。
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 今日は平成30年8月5日(日)。4日前の8月1日(水)に、2回目の農薬散布を行いました。使用した農薬は1回目と同じでアディオン乳剤(ペルメトリン乳剤。住友化学株式会社)と、エルサン乳剤(PAP乳剤。日産化学工業株式会社)混合の1,500倍希釈液です。
 できるだけ農薬の使用を控えるために、連日畑を見回り、ハマキムシが卵を産み付けている葉(巻いた状態になっている)を見つける度に手で摘み取るようにしていましたが、その量がなかなか減りません。このままでは葉っぱがどんどん減っていくように思われ、2回目の散布を行うことにしました。1回目は6月6日でしたから、約2ヶ月ぶりです。1回目はおもにアブラムシ対策で、今回はハマキムシ対策です。
 和綿と洋綿を比べると、ハマキムシが卵を産み付けるのは圧倒的に洋綿の方が多いです。畝はすぐ隣に並んでいるわけですから、綿木自体になんらかの要因があるのかもしれません。
 8月に入り、綿木は開花盛期を迎えています。開花が本格化したのは7月20日頃以降です。
 添付の写真は、2号畑で栽培している和綿の茶綿の様子です。
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