H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2018年07月

 今日は平成30年7月17日(火)。1号畑の綿木が開花期を迎えました。和綿の一番花に気づいたのは西日本豪雨の最中、7月6日(金)でした。早朝に畑の様子を見に行くと、すでに紅くなった花を見つけました。7月5日に咲いたのかもしれません。洋綿の一番花は、それから遅れること2,3日。7月8日(日)に、紅くなっている花を見つけました。7月7日に咲いていたのかもしれません。記録としては、平成30年の和綿の一番花開花は7月5日、洋綿の一番花開花は7月7日とさせていただきます。
 なお、本日7月17日早朝の時点で、和綿の背丈は摘芯していないもので140㎝、洋綿で75㎝でした(標準木)。
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以下、洋綿。
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背丈の伸びた和綿と、1号畑の綿畝の全景イメージ 7イメージ 8

 今日は平成30年7月4日(水)。昨日7月3日(火)に、和綿の摘芯を行いました。和綿は摘芯をせずにおくと、2メートルを超える場合も出てきます。かつては腰の高さより超えない程度に、綿木の背丈をおさえていたようです。
今回は、60㎝の高さで1回目の摘芯を行うことにしました。洋綿は原則として摘芯をしません。綿木にはすでにいくつもの苞(ほう:つぼみ)がついていました。また、ハマキムシの被害も多数確認することができました。
 添付の写真は、60㎝の高さに水糸を張ったものと、その高さで芯をとめたあとの様子、苞の様子と、ハマキムシが卵を産み付けた様子です。
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