H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2017年07月


    今日は平成29年7月23日(日)。去る21日に、山辺の道沿いに設置してある木綿庵の看板に、英語版の案内を追加しました。これは、従来の看板の支柱や板面が腐食してきたため、立て替えが必要となり、この際に、外国人観光客向けに英語による案内板を追加したものです。近年、日本を訪れる外国人観光客が急増していることは周知のとおりですが、山辺の道を歩かれるハイカーの中に、外国人の方の姿をみかけることが多くなってきたのもの事実です。そこで、これから開花盛期、収穫期を迎えるにあたり、英語版の看板を設置することで、一人でも多くの方に見学していただければと考えた次第です。
 今朝の時点で、洋綿、和綿ともに背丈はほぼ110㎝前後です。ちなみに、観察用に摘芯をしないでそのままにしている和綿の背丈は145㎝でした。 
 添付の写真は、山辺の道沿いに設置している看板と、1号畑の前の道路沿いに設置してある看板、1号畑の様子です。
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 今日は平成29年7月14日(金)。昨日13日に、今シーズン初めて洋綿の開花を確認しました。よく観察してみますと、すでに紅くなってしぼんだ花が10個以上あり、おそらく、前日に咲いていたものと思われます。和綿に遅れること約1週間。これから8月末までが、和綿、洋綿ともに開花の最盛期を迎えます。
 ちなみに、洋綿の背丈はほぼ80㎝から90㎝でした。
 添付の写真は、通路の草刈りを終えたばかりの1号畑の全景と、洋綿の畝、洋綿の花、紅くしぼんだ2日目の洋綿の花、の様子です。
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 今日は平成29年7月8日(土)。昨日7日に、和綿の開花を確認しました。今シーズン、初めての花です。畑の中に白いものが見えたので、よく観察してみますと、8つ花が咲いており、すでに紅くなってしぼんでいる花も2つ見つけました。おそらく、前日に開花したものと思われます。ちなみに、洋綿はまだ開花は確認できませんでしたが、苞がいくつもできはじめていました。例年どおり、和綿の方が生長に関しては少し早めです。
 今朝の測定で、和綿の背丈は摘芯した苗でおおむね80㎝程度です。観察用に摘芯をせずにおいたものが2株あり、それは85㎝でした。洋綿はすべて摘芯はしていませんが、おおむね70~80㎝です。
 なお、和綿の花には底紅がついているものと、ついていないものがあります。品種の特定はできていません。
 添付の写真は、和綿の様子、和綿の花、洋綿の様子、洋綿の苞です。
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