H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2017年06月

 今日は平成29年6月22日(木)。綿木の生長に伴い、一昨日から昨日にかけて綿木に支柱を立てました。綿の木はとても丈夫で、風で倒れても、倒れた状態からすぐに上を向いて生長をはじめます。したがって、必ずしも支柱を立てる必要はないのですが、収穫作業をスムーズにおこなえるようにするために、例年支柱を立てることにしています。ちなみに、本日6月22日の時点で、綿の背丈は、一番よく伸びているもので和綿が60㎝、洋綿が40㎝でした。
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 今日は平成29年6月12日(月)。1号畑の綿の苗は、和綿、洋綿ともに背丈の高いもので30㎝を超えるようになりました。そろそろ支柱が必要になってきました。
 ところで、本日1回目の追肥を行いました。本来であれば双葉が安定して、本葉が出始める頃が良いとされているようですので、少し遅れ気味です。施肥の時期を間違える(旬を外す)と、枝葉だけが生い茂り、実付き悪くなるとも『綿圃要務』には記されていますので、一つのチャレンジでもあります。
 試みに、苗と苗の間に棒で穴を開けてそこに菜種粕を入れた畝、苗のすぐ横に棒で穴を開けて菜種粕を入れた畝、菜種粕に加えて有機化成肥料(888)を少量施した畝、有機化成肥料(888)のみを施した畝、施肥をしかなった畝と、それぞれに分けてみました。実の付き具合にどれだけの差が出るかが楽しみです。
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