H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2016年08月

  今日は平成28年8月29日(月)。8日前の8月21日に1号畑の綿エリアで、洋綿のコットンボールがはじけているのを初めて確認しました。和綿より約1週間遅れです。はじけはじめると次々とはじけてきますが、洋綿は一つ一つのコットンボールが重いので、分枝がその重みに耐えられずに、主枝から裂けるように折れる枝が続出しています。
 昨日の朝、台風の襲来に備えてはじけているコットンボールをすべて摘み取りました。和綿は、1時間で958gの実綿を収穫しました。ところが、今朝あらためて畑に出ますと、またはじけているボールを発見。雨が降る前に新たに252gの実綿を収穫しました。
 添付の写真は1号畑の綿エリア全景、洋綿のコットンボールがはじけている様子、分枝が裂けている様子と、1時間で収穫した和綿(実綿)の総量です。
イメージ 1イメージ 2







イメージ 3イメージ 4







イメージ 5イメージ 6







イメージ 7イメージ 8


   今日は平成28年8月15日(月)。一昨日の8月13日に1号畑の綿エリアで、和綿のコットンボールがはじけているのを初めて確認しました。本日15日の段階では6つの開絮(かいじょ:コットンボールがはじけること)を確認しました。洋綿は、まだ一つもはじけていませんでした。
 和綿は下を向いてはじけるため、上手く写真を撮るのが難しいのですが、少しでも雰囲気を感じていただければ幸いです。
イメージ 1イメージ 2







イメージ 3イメージ 4
 


 今日は平成28年8月9日(火)。綿畑は7月下旬から開花盛期を迎え、8月中旬に入り開花最盛期を迎えています。今朝の段階で標準木の背丈は和綿が188㎝、洋綿が125㎝です。前回計測の7月10日より和綿が50㎝、洋綿が40㎝生長したことになります。
 なお、今年は実験用としてポット栽培も行っています。綿はポットの大きさに比例して生長しますので、鉢やプランターで栽培する際にはできるだけ大きめのものを使用します。今回は口径が24㎝と12㎝の鉢を用意しました。現在、綿木の背丈は口径24㎝鉢で40㎝、口径12㎝鉢で24㎝です。ただし、残念なことに鉢植えの綿木に虫がつき、口径12㎝鉢の綿木は葉がほとんど落ちてしまいました。
 添付の写真は、1号畑の綿エリアの全景、和綿の畝、洋綿の畝、和綿の花(底紅あり、底紅なし)、洋綿の花(白、赤)、和綿の標準木、洋綿の標準木、鉢植えの様子です。
イメージ 1イメージ 2







イメージ 3イメージ 4







イメージ 5イメージ 6







イメージ 7イメージ 8







イメージ 9イメージ 10







イメージ 11イメージ 12

↑このページのトップヘ