H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2016年03月

 今日は平成28年3月30日(水)。あがったりさがったりと気温の変動が大きい状況は相変わらすですが、ここしばらくは降雨もなく、畑の土が適度に乾燥して、土作りをするには申し分の無い状態。そこで昨日3月29日(火)に、1号畑と4号畑の綿畝に石灰(粉状の消石灰)を散布し、すき込みました。通常は種蒔きの約2週間前に行いますが、今後の天候も見据えて、少し早めに行うことにしました。
 1号畑では絹サヤエンドウ、スナップエンドウの苗がようやく大きくなりはじめました。絹サヤは苗は小さいながら花を付け始めました。タマネギも順調です。ジャガイモも芽を出し始めています。
 添付の写真は1号畑の綿畝に石灰を散布した様子と、すき込んだあとの様子、そして使用した消石灰のラベルです。
  なお、今年も例年通り、5月3日(火)に一般公開の「綿の種蒔き」を行います。午前11時より1号畑にて。詳しくはH.A.M.A.木綿庵公式ホームページの「お知らせ」をご覧ください。
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 今日は平成28年3月7日(月)。ここしばらくは冷え込みの厳しい日が続いたかと思うと、4月を思わせる陽気が続いたり、を繰り返しています。2号畑では、白梅の花が見頃を迎えていますl。
 さて、本格的な春の訪れを前に、綿畝の整備を少しずつ進めています。1号畑の綿エリアでは、寒の時期に半熟の牛糞堆肥をすき込み、耕耘を繰り返し、昨日3月6日(日)には、草木灰をすき込みました。この草木灰は、2号畑北東隣の耕作放棄地を草刈りした折に出た刈り草を燃やして出来たものです。もちろん、承諾を得ています。ここはもう10年近くも耕作されていなかった土地で、中には大木に育った雑木もありました。おかげで良質の草木灰が大量に出来た次第です。
 1号畑の野菜エリアでは、絹サヤエンドウやスナップエンドウの苗が生長しつつあります。また、タマネギも少しずつですが確実に生長してきました。ジャガイモは2月11日に1回目の植え付けを行いました。
 添付の写真では、畝の間の草が黄色く変色していますが、2月24日に除草剤を散布したことによるものです。
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