H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2014年07月

 今日は平成26年7月24日(木)。昨日23日(水)は、二十四節気の一つ「大暑(たいしょ)」でした。ウィキペディには、
 
快晴が続き、気温が上がり続けるころ。『暦便覧』には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されている。
夏の土用が大暑の数日前から始まり、大暑の間じゅう続く。小暑と大暑の一か月間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送る。
大寒と互いに半年後・半年前である。小寒小暑も同じ関係である。
 
 大暑(たいしょ)は、二十四節気の第12。六月中(通常旧暦6月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が120のときで7月23日ごろ。ではそれが起こるだが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から7/12(約213.06日)後で7月23日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立秋前日までである。
西洋占星術では、大暑を獅子宮しし座)の始まりとする。
 
と記されています。
 
 近畿地方も梅雨があけて、本格的な夏の到来です。厳しい暑さが続いていますが、木綿庵周辺はおかげさまで朝晩は涼しく、窓を全開して寝ていると、今でも明け方は肌寒くかんじられるほどです。
 さて、1号畑ではいよいよ綿が本格的な開花シーズンを迎えました。毎日、次々と花が咲いています。また、4号畑の緑綿も花を咲かせはじめました。
 ちなみに、1号畑の和綿の標準木は186㎝、洋綿の標準木は124㎝になりました。2週間で和綿が約42㎝、洋綿が26㎝生長したことになります。
 添付の写真は、和綿の標準木、洋綿の標準木、和綿の畝様子、洋綿の畝の様子、畑全体の様子と、夜都伎神社の眺めです。
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今日は平成26年7月19日(土)。12日前の7日(月)は、二十四節気の一つ「小暑(しょうしょ)」でした。ウィキペディには、
 
梅雨明けが近付き、暑さが本格的になるころ。『暦便覧』には「大暑来れる前なればなり」と記されている。
が鳴き始める。
そのまま夏空になり、梅雨入りの発表が特定できなくなる年もある。それゆえに、四国地方北陸地方近畿地方などでは「梅雨入りなし」となることがある。
小暑あるいは大暑から立秋までの間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送る。小暑の終わりごろに夏の土用に入る。
 
と記されています。
 小暑を迎えてからすでに10日以上が過ぎてしまいましたが、この間によく雨が降りました。ここ数日は急に蒸し暑さが増してきて、いよいよ夏本番といった感じです。
 さて、1号畑では綿の花が咲き始めました。7月7日の時点で、洋綿で2つ、和綿では6つほどの花を確認しました。標準木の背丈は、和綿が144㎝、洋綿が98㎝でした。
 添付の写真は、開花初日の和綿の花、開花2日目の洋綿、和綿の標準木、洋綿の標準木、綿畝全体の様子と、1号畑から見た夜都伎神社です。
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