今日は平成26年5月21日(水)。二十四節気の一つ「小満(しょうまん)」にあたります。ウィキペディには、



と記されています。
朝夕はまだ少し肌寒く感じられますが、日中は25℃を超えて30℃近くになることもあります。まさに「夏」を思わせる暑さですが、湿度が低いためか日陰に入ると涼しくほんうに爽やかな日がつづいています。
今年は雨も定期的に降ってくれるおかげで、草木の成長も著しく、「小満」の言葉通り、万物(植物)が次第に成長して一定の大きさに達してきました。
さて、1号畑では、5月3日に種まきをした綿がつぎつぎに芽吹いてきました。はやいもので3日目に発芽し、1週間で約半数が、10日目で約8割、2週間で9割以上が発芽しました。
ただし、発芽の割合は植え穴の数でカウントしています。つまり、今年度の和綿の植え穴72カ所、洋綿の植え穴36カ所のうちで、発芽を確認できた植え穴の割合です。基本的には1つの植え穴には3,4粒の種を蒔いていますが、必ずしもすべての穴で、すべての種が発芽するわけではありません。1つの植え穴で、1つしか発芽しない場合もあれば、3つないし4つとも発芽する場合もあります。しかし、1つの植え穴で1つでも発芽しておれば、その穴は「発芽」としてカウントしている、ということです。
ちなみに、昨日朝(17日目)の段階でようやく芽を出してきたものが1つありました。予備用にポットも用意していましたが、最終的に(20日の段階で)発芽を確認できなかった植え穴は3カ所にとどまり、その3カ所にポットで発芽させた苗を移植しました。
野菜エリアでは、タマネギ、スナップエンドウ、絹さやエンドウの収穫が最盛期を迎えています。レタスの収穫もはじまりました。キャベツはようやく結球をはじめました。ジャガイモは花が咲き始め、キュウリ、ゴーヤの蔓が伸び始めました。
添付の写真は、綿畝の様子、和綿の発芽、洋綿の発芽、ポット蒔きの様子、ジャガイモの開花と夜都伎神社の森から昇る朝日の様子です。





