今日は平成25年11月24日(日)。一昨日の22日(金)は、二十四節気の一つ「小雪(しょうせつ)」でした。このあたりではまだ雪の舞う気配はありませんが、朝晩の冷え込みはまさに「冬」の到来を感じさせるようになってきました。天理の街は、今まさに市樹でもある公孫樹の黄葉が見頃を迎えています。
金色の ちひさき鳥のかたちして 銀杏ちるなり 夕日の岡に 与謝野晶子
木綿庵の周辺ではこの季節の夕焼けがことのほか美しいのですが、その夕暮れ時に、銀杏並木の下を歩いていると、ついこの歌が浮かんできます。
さて、綿の時期もそろそろ終わりを迎えようとしています。開花はつづいていますが、花はちいさく、コットボールがはじける数も目に見えてすくなくなってきました。
野菜エリアでは、タマネギの植え付けが終わり、ハクサイ、ダイコンの収穫期を迎えています。水菜の苗を植え付け、スナップエンドウの種をまきました。また、ジャガイモの植え付け準備をすべく、1号畑に久々にトラクターを入れました。
添付の写真は洋綿の様子、1号畑から眺めるもみじがきれいな夜都伎神社の森、マイ・トラクター、トラクターを入れたばかりの畝の様子、タマネギの畝、水菜の畝の様子です。
(11月25日に、銀杏並木の写真を追加しました。)







