H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2013年10月

 今日は平成25年10月30日(水)。1週間前の23日(水)は、二十四節気の一つ「霜降(そうこう)」でした。そろそろ霜が降りる頃とのことですが、今年の気温は平年を上回ることが多く、また暑かったり寒かったりと安定しません。最近になってようやく朝晩は冷え込むようになり、我が家でも暖房を入れるようになりました。
 さて、ここしばらくは台風の影響もあり、お天気が安定せず、綿の収穫が遅れがちになっています。また、お天気と勤務の関係で、写真を撮るチャンスがなかなかなくて、今回は写真なしの報告とさせていただきます。
 夜都伎神社のお祭りが10月12日、13日にあり、お渡りが行われました。そして、このお祭りがまるで合図であるかのように、周辺では一斉に稲刈りが始まりました。木々も色づきはじめ、曇り空の下で刈り取りの終わった田んぼを見ていると、もうすでに初冬の趣さえ感じます。
 綿畑では、まだ花は咲きつづけていますが、その数は少なく、コットンボールがはじける数もピークを過ぎました。
11月3日には、2回目の綿摘み体験と糸紡ぎの実演をさせていただきます。
 野菜エリアでは、ダイコンの収穫がはじまりました。ピーマンと秋ナスの収穫はまだ続いていますが、オクラは10月26日に最後の収穫を行いました。ハクサイは2,3日前から巻きはじめました。
 (以下に写真を追加添付します。11月2日。)
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 今日は平成25年10月13日(日)。5日前の8日(火)は、二十四節気の一つ「寒露(かんろ)」でした。前回は「朝晩はめっきり秋らしくなりました。」と書かせていただきましたが、その後にまるで夏を思わせる暑さがもどってきました。10月の中旬を迎えたというのに、日中は冷房が必要なほど。今朝になって、ようやく例年のこの時期らしい冷え込みを感じました。
 さて、10月6日(日)に実施しました「天理ぐるぐる」参画イベント:天理やまのべ木綿庵主催の「綿摘み体験」ですが、参加者は知人を含めて10名ほどでした。わずかな人数でしたが、それだけにいろいろなお話がゆっくりと出来て、楽しく実り多い時間を過ごさせていただくことができました。また、ハイキング途中に立ち寄ってくださった方も、「綿を摘むのはもちろん、綿の木を見るのも初めて!」と、たいへん喜んでくださいました。次回は11月3日(日)です。関心のある方はぜひご参加ください。
 木綿庵の周辺では、そろそろ稲刈りが始まりました。また、今日は夜都伎神社の秋祭りです。参道には提灯がたてられ、お渡りが行われます。例年ですと、これから秋が一気に深まっていきます。
 添付の写真は1号畑の全景、「天理ぐるぐる」参画を示す旗、「天理ぐるぐる」参加者への記念品を置くための新設の棚、稲刈りが始まった隣の田んぼ、参道に立てられた提灯と夜都伎神社の森、浜木綿の種です。
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