H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2013年09月

 今日は平成25年9月24日(火)。昨日23日は、二十四節気の一つ「秋分(しゅうぶん)」でした。これから昼夜の長さが逆転します。彼岸の中日を迎え、日中の気温は30℃前後まであがることがあるものの、朝晩はめっきり秋らしくなりました。
 さて、1号畑のその後の綿の様子ですが、先般の台風18号の暴風雨で多くの綿木がなぎ倒されました。今回は北風が特に強く、背丈の伸びた和綿は特に大きな被害を受けましたので、昨日は、あらためて強い支柱を立てる作業に取り組みました。
 実は、来月10月1日から12月1日にかけて行われる「天理ぐるぐる」というイベントに今年度初めて参画することになり、木綿庵としては、10月6日(日)と、11月3日(日)に綿摘み会と、糸紡ぎ、綿打ち等の実演を行うことになりました。あらためての支柱立ては、そのイベントに向けての準備作業でもあります。関心のある方は、ぜひ以下のアドレスにアクセスしてみてください。
 
 
 また、先日9月21日(土)に、1号畑の横にある拙宅の庭で、「立待月 観月茶会」を行いました。今年は19日が中秋の名月でしたが、当夜もさることながら、十六夜月も、立待月も見事なお月様でした。お抹茶と月見団子を召し上がっていただくだけの簡素な野点の会でしたが、25名のお客様にお越しいただき、風情あるひとときを共に過ごさせていただくことができました。
 添付の写真は洋綿と和綿の間の通路の様子、和綿と和綿の間の通路の様子、収穫した洋綿のコットンボール、1号畑の向かいの道から眺めた秋色の風景、1号畑から見た夜都伎神社、そして、観月茶会の1コマです。
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 今日は平成25年9月9日(月)。一昨日の9月7日は、二十四節気の一つ「白露(はくろ)」でした。「秋はいよいよ本格的となり、野の草には露が宿るようになる」時期とのこと。例年であれば9月初旬はまだまだ残暑が厳しいはずですが、今年は雨が多いせいもあってか朝晩は涼しく、たしかに秋らしく感じられるようになってきました。
 さて、1号畑の綿はその後も順調にはじけてきていますが、、雨が多いこともあって収穫がうまく追いついていません。できれば雨が降る前に収穫できればよいのですが…。なお、地面すれすれに伸びている枝については、早めに切り取って、コットンブランチとして玄関に空活け(からいけ)しています。まだはじけていない状態で切り取っても、その後は順次はじけてきます。こうした方が本当はきれいなコットンボールが収穫できるのですが、あいにく場所がありません。また、4号畑に植えている茶綿も順調にはじけてきました。
 ハイキングシーズンを迎え、山辺の道沿いに立ててある案内看板にも、コットンブランチをさしました。一人でも多くの方に見ていただければと思っています。
 野菜エリアでは、9月4日にハクサイを、7日にダイコンの種をまきました。
 添付の写真は、実りの季節を迎えた田と洋綿の畝の様子、和綿の畝の様子、案内看板、玄関先に空活けしたコットンブランチ、茶綿のブランチ、そして、玄関前に植えている浜木綿(はまゆう)です。
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