今日は平成25年7月23日(火)。二十四節気の一つ「大暑(たいしょ)」にあたります。梅雨が明け、本格的な夏が到来。連日猛暑がつづいており、夜都伎神社の森からは元気な蝉の鳴き声が聞こえてきます。
綿畑では、綿の花が順調に実をむすびはじめ、蒴果(さくか:はじける前のコットンボール)がいくつもできはじめています。おそらく立秋の頃にはこの蒴果がはじけ出すはずです。背丈は洋綿の標準で115㎝、摘芯をしていない和綿では197㎝まで伸びているものもあります。白い花、紅い花、緑色の蒴果、はじけたコットンボール…。綿木のさまざまな様子が同時に楽しむことのできる季節になり、綿畑の入り口にも「どうぞご自由にご見学ください」との看板を出しましたが、この猛暑で、山辺の道を散策される方はほとんどおられません。
野菜エリアでは、トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、シシトウ、オクラが収穫の最盛期を迎えています。パプリカも昨日一番果を収穫しました。ゴーヤも5日前に一番果を収穫しました。これからはゴーヤの季節を迎えます。
添付の写真は、1号畑の入り口から見た様子、隣の田んぼから見た1号畑、通路から見た様子(右が洋綿、左が和綿)、綿の花(洋綿)、蒴果(洋綿)、綿木(洋綿)の様子です。





