今日は平成23年11月28日(月)。ここ数日、さわやかな秋晴れのお天気がつづいており、土日、休日が晴天(降雨なし)に恵まれたのは久しぶりのような気がします。木綿庵の畑の周辺も、趣のある晩秋の景につつまれています。
さて、木綿庵の畑では、冬野菜の収穫がはじまりました。ダイコン、キャベツ、ハクサイ、ニンジン、ブロッコリー、サンチュウ(チシャ菜)など。ダイコンは先が二股にわかれていたり、キャベツやハクサイは虫に喰われていて穴だらけですが、食べられないわけではありません。調理をすると甘みがあってとてもおいしくいただくことができます。
また、春に向けてスナックエンドウ、ソラマメ、絹さやエンドウを植え付けました。いずれも芽が出始めてきたところです。同時に、タマネギの植え付けも順次おこなっています。極早生(ごくわせ)、早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)と、種類をかえて昨日の段階で約600株を植え付けました。最終的には800株ほどを植え付ける予定です。
綿の方は、いよいよシーズンの終わりが近づいてきました。昨日も、山辺の道をハイキングされている方が見学に立ち寄ってくださいましたが、年末には綿木引きを行う予定です。畑もまもなく冬支度にかかります。
添付の写真は、1号畑から見た夜都伎神社の森の紅葉、1号畑の全景とタマネギを植え付けた様子です。


