H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2011年07月

 今日は平成23年7月26日(火)。本日より、綿畑(1号畑)の一般公開を始めました。この日に向けて、立て看板をリニューアルし、散策路を整備しました。早朝、6時半頃、さっそく散歩途中の方が立ち寄ってくださいました。その方から受けた質問は「1本のの枝に黄色と赤の花が咲いているのはなぜ?」とのこと。そういえば、私も初めて綿を植えたときに感じた疑問でした。初日が黄色(白)で、2日目に赤くなるというのは、知ってしまえばそれまでのことですが、知らない人にとっては気になるところ。詳しい説明板を立てた方がいいかな、と思った次第です。
 一人でも多くの人に、見ていただいて、喜んでいただけるように…。
 綿畑の場所は、ホームページにアップしていますのでどうぞご参照ください。
 公開時間は日出から日没頃まで。午前6時~午後6時頃を目安にしています。もちろん、無料です!
 どうぞお気軽にお立ち寄りください。お待ちしています!
添付の写真は、山辺の道沿いに立てた看板、1号畑の入り口からの眺め、案内板の様子です。
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 今日は平成23年7月23日(土)。綿の種を播いてから約12週間が経ちました。7月4日以来の約3週間ぶりの投稿になります。この間、けっして畑仕事をおろそかにしていたわけではなく、パソコンの調子が悪く、一つひとつの動作に大変時間がかかるようになったためにパソコンを敬遠しがちになっていたことと、パソコンに向かう時間も惜しくて畑に出ていたためでもあります。しばらくのごぶさたをどうぞおゆるしください。
 さて、綿は播種後10週を迎える頃から花が咲き始めました。花は早朝に開きはじめ、昼間に大きく開いて、夕方には閉じます。そのため、なかなかきれいに咲いている状態の写真を撮ることができません。開花は和、洋の両方ではじまっています。背丈は洋綿で80㎝~100㎝前後。和綿は一番背の高い株で150㎝ほどに成長しています。
梅雨が明けてからの2週間ほどで急に勢いを増してきた感じです。
 ところで、今月の19日、20日に近畿地方に接近した台風6号の影響で、綿畑も被害を受けました。天理では雨量はそれほどもなかったのですが、19日の夜から20日未明にかけてはやはり「強い風が吹き、支柱を立てていたにもかかわらず、なぎ倒された株がいくつもありました。また、脇枝が風に耐えられずに折れてしまったものもたくさんあります。
 ただ、完全に根元から折れてしまった株は1株だけで済みました。その後はすぐに支柱にあらためて誘引する作業にかかり、ようやく一段落しました。
 すでにふくらみはじめたコットンボールもみられるようになってきました。いよいよ綿のシーズン到来です。
そこで、7月26日より、綿畑(1号畑)の一般公開をはじめる予定です。今年も、一人でも多くの人に見ていただければと思っています。
 添付の写真は咲き始めた綿の花と、台風の被害を受けて折れた脇枝の様子、各畝の様子(20日の朝方に撮影しましたので、株が強風にあおられています)です。イメージ 1
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  今日は平成23年7月4日(月)。綿の種を播いてから約9週間が経ちました。昨日、綿の背丈を測ったところ、洋綿で約50センチ。和綿の一番背の高い株で約70センチありました。梅雨明けを思わせるような夏の日差しが続きましたので、綿も喜んでいるようです。つぼみもたくさんつきはじめています。一番花が咲いたら、「ご自由にご見学ください」の案内板を山辺の道沿いに立てる予定です。綿畑(1号畑)の一般公開に向けて、畝と畝の間の草刈りを順次進めています。今年も少しでも多くの人に綿を見ていただければと思っています。
 添付の写真は、洋綿の畝、和綿の畝の様子と、綿の花のつぼみです。
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