今日は平成23年4月12日(火)。2月26日に植え付けたジャガイモが、ようやく芽を出し始めてくれました。ひょっとすると土の中で腐ってしまっているのではないかと心配し始めていた時でしたので、嬉しかったです。そして、一つ芽が出始めると、いっきにあっちでもこっちでも次々と芽が出てきました。まずは、ひと安心。
 昨年とまったく違って、今年は雨の少ない3月でした。4月になっても8日に少し降った程度で、昨年のようなまとまった雨が何日も続くということがありません。畝作りの作業をするにはありがたいのですが、ちょっとは雨も降ってもらわないと…、と、ほんとに人間は勝手なものですね。
 綿を植え付ける畝の段取りはほぼ終了しました。あとはマルチをかけて植え付けを待つばかりです。
 試験的に植えてみた春キャベツが順調に成長してくれています。小ぶりですが、もうすぐ収穫できそうです。
 驚いたのは、コカブです。昨年の11月末に種を播きましたが、旬を外してしまって発芽はしたものの、その後の冬の寒さにすべて枯れてしまいました。と思っていたら、なんと小さな芽は実は枯れていなくて、枯死を装って冬の寒さに耐えていたようです。あたたかくなりはじめると急にどんどんと成長をはじめ、先日、立派なコカブを収穫することができました。生命って、やっぱり不思議です。
 今年の綿の植え付け日を、5月3日に決定しました。一般参加OKです。まもなく木綿庵のホームページで正式にご案内させていただきますので、もしよろしければぜひご来畑ください。お待ちしています。
 添付の写真は、発芽したばかりのジャガイモの様子、春キャペツとコカブの様子、畝作りを終えた1号畑の全景です。
イメージ 1
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3