今日は平成23年2月26日(土)。とてもおだやかであたたかい一日でした。明日の夕刻からまたお天気は下り坂とのことですので、なんとか本日中にジャガイモの植え付けを了えようと作業をすすめました。植え付け予定の畝には2週間前に石灰をまき、1週間前に堆肥を入れて準備しておきました。
深さ約15センチの植え溝を掘り、牛糞堆肥と有機化成肥料を入れて、約5センチ埋めもどし、種芋を置いて約7センチほどの覆土をかけました。大きめの種芋は半分に切って、切り口に草木灰をまぶして植え付けるのですが、苗屋のおばさんから「草木灰をまぶすのだったら、今日切ってすぐに植え付けても悪くはないけど、できれば1日でもいいから干してからにした方が、腐りにくくなるよ」と教えていただきました。そこで、小ぶりの種芋は丸ごと植え付け、半分に切った芋は明日に植え付けることにしました。種類は「男爵」と「キタアカリ」の2種類です。
その他の作物では、1週間前に水菜をすべて収穫しました。やや小ぶりでしたが、厳しい寒さに耐えてだけに甘みもあって、ある宴席で「ハリハリ鍋」に使っていただき、大好評でした。
タマネギには、2週間前(2月中旬)に、骨粉魚粉と化成肥料を追肥しました。そのうえで草おさえの目的でモミガラをまきました。
これから春雨の季節を迎えます。水はけを良くするために、周囲に深めの溝を掘り始めました。まず東側の1本を掘りきりましたが、「溝掘り」は重労働です。完成するのはいつになることやら…。
添付の写真は、東側の溝と成長をはじめたスナックエンドウの苗、そして、ジャガイモの植え付け作業の一コマです。