今日は平成22年10月17日(日)。綿の種を播いてから24週間が経ちました。木綿庵1号畑の周辺の田んぼで、一斉に稲刈りが始まりました。15日の金曜日から始まり、昨日の土曜日は稲刈り機の音に包まれた一日でした。テレビのニュース等でも、今年の米の出来映えがよくないことが報じられていますが、実際にご近所の方にお聞きしても、例年はつかない虫の被害が出ているそうで、稲穂が褐色に変色している様子があちこちで見られるそうです。
なお、1号畑では綿の他に、秋ナス、オクラ、ピーマンの収穫がまだつづいています。
添付の写真は、玄関先の壺に挿したコットンブランチと、稲の刈り取りが始まった隣の田んぼ、そして綿と同じ仲間のオクラの花です。綿とオクラの花はほんとにそっくりです。花だけを見せられたなら、きっと見分けがつかないだろうなと思います。
※コットンブランチを活けている壺は、奈良県桜井市でやきものを焼いておられる、「やきもののうめだ」さんの作品です。