H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2010年09月

 今日は平成22年9月24日(金)。本年の2月28日にアクセス数が3,000を突破して以来、約7ヵ月で1,000件のアクセスをいただいたことになります。これからも一人でも多くの方に見ていただき、木綿庵の活動を知っていただき、木綿庵を活用していただけるような取り組みをすすめていきたいと思っています。
 昨日は明け方から激し雷雨がありましたが、夕刻には雨も止み、午後8時頃からは美しい十六夜月が姿を現しはじめました。雨のあと、一気に気温も下がり、外にいると肌寒くさえ感じられるほどになりました。 

 今日は平成22年9月19日(日)。綿の種を播いてから20週間が経ちました。この1週間でぐっと秋らしくなりました。夜はもう窓を開けていると寒いくらいです。
 綿は次々とはじけていますが、収穫しようとするたびに急な雨に濡れてしまったり、その他の作業に追われたりで、まだきちんと収穫することができていません。
 さて、綿畑を見学に来てくださった方は、必ずと言っていいほど写真を撮られます。そこで、荷物を置いたり、少し休憩していただくためのベンチを設置することにしました。ちょうど知り合いの方から手作りのベンチを譲っていただくことができましたので、早速ペンキを塗りました。今日はまだ「ペンキ塗り立て」であることを知らしめるために、わざと塗料缶やハケを置いています。秋分の日から存分に活躍してくれることでしょう。
 また、1号畑では秋ナスの収穫が始まりました。夏の間に虫に喰われ尽くしたナスが、強剪定(ほとんどの枝を切り詰めてしまう)によって蘇る様は感動的ですらあります。
 添付の写真は、ペンキ塗り立てのベンチ、上を向いてはじける洋綿、下を向いてはじける和綿です。
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  今日は平成22年9月12日(日)。綿の種を播いてから19週間が経ちました。18週目の報告記事が欠けていますが、綿の成長そのものにはあまり変化が見られないためです。目下、開花、結実、開朔が盛んです。
 ところで、綿花の最盛期を迎え、一人でも多くの人に綿畑を見ていてだこうと、山辺の道沿いに看板を設置しました。道沿いに設置するにあたっては土地の管理者の方と、その目の前の田んぼの所有者の方にご了解をいただき、区長さんにもその旨をご報告させていただきました。それぞれに快くお許しいただくことができました。
 山辺の道の案内表示と同じ場所に設置させていただいたためか、看板の効果は大で、さっそく見学に来てくださる方が出始めました。さすがにまだ残暑が厳しく、日中にハイキングをされている方は少なめですが、行楽シーズンにはもっと多くの方が訪ねて来てくださるものと期待しています。
 畑の手入れにも気合いを入れていかなければと、身の引き締まる思いがしています。
 添付の写真は、新たに山辺の道沿いに設置した看板、その看板を東向きに撮った写真、西向きに撮った写真です。西向きに撮った写真に写っている建物が、木綿庵の事務所です。
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