今日は平成22年6月28日(月)。綿の種を播いてから丸8週間が経ちました。綿の標準木の背丈は42㎝。この1週間で12㎝も成長したことになります。相変わらず雨がよく降り、畝間の溝にたまった水が抜ける暇がありません。根腐れが心配ですが、今のところ順調に成長してくれています。なお、背丈が伸びるにつれて倒れるものが出てきたましたので全ての苗に支柱を立てることにしました。これまでの経験から、台風シーズンを迎えるとどうしても支柱が必要になってくるケースが多いからです。今回は早めに対策をとることにしました。
その他の野菜では、ジャガイモを6月25日にすべて収穫しました。もう少し置いておくことも考えられたのですが、水に漬かってしまうことで腐ってしまう心配が出てきたからです。収穫量は期待以上でした。トウモロコシも実の部分がふくらんできましたので、カラス対策用のネットを張る準備に入りました。
その横のカボチャも実が大きくなってきました。直径が30㎝ほどに成長しているものもあり、収穫時期の確認方法をご近所の方に教えていただきました。皮の表面に指の爪を立てて、爪傷が入らなくなったらOKとのこと。爪傷が残るような時期に収穫したカボチャは柔らかすぎて、煮物にするとすぐに崩れてしまうとのこと。そういうカボチャを「ねっちゃんカボチャ」というのだそうです。 カボチャの花には雌花と雄花の違いがあることを、この目で実際に確かめることが出来たのには新鮮な感動がありました。
キュウリ、シシトウ、ピーマンはほぼ毎日収穫があります。ナスもそろそろ収穫できるようになってきました。サトイモも順調に大きくなってきました。
添付の写真は、綿の標準木と、支柱を立てた様子、ネットを張る準備にかかったトウモロコシです。


← 綿の標準木
(背丈42㎝)
支柱を立てた様子→
