H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2010年01月

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 今日は平成22年1月26日(火)。この日は木綿庵の設立記念日で、活動を開始してちょうど丸2年が過ぎたことになります。
 3年目を迎える今年は、昨年以上にうまく綿を、そして野菜をつくることがっできるように、また一人でも多くの人に参加していただけるようなイベントの企画および開催に向けて工夫を重ねていきたいと思っています。
 どうぞ今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
 なお、本日、約1年ぶりに農家住宅前に立ててある看板の掲示物を貼り替えました。今年は奈良で「遷都1300年」のイベントが各地で行われているため、山辺の道を歩く人もこれまでより多くなるのではと予想し、少しでも多くの人に立ち止まって見てもらえるようにと写真を入れ、文字を大きくしました。
 今後は、綿畑の中にも「木綿庵」の看板を立てたいと考えています。
 添付の写真は、リニューアルした看板と、新たに整備した綿畑へのアプローチです。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 今日は平成22年1月11日(月)。新年を迎えて初めての書き込みです。大変遅くなりましたが、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
 さて、年末から年始にかけては農家住宅北側の土留めと農具小屋の製作にかかりきりで、土留めは年末に、農具小屋は1月7日に一応の完成をみました。また、大晦日に1号畑を駆け足で耕しました。1月5日が「寒(かん)の入り」。「畑を起こして土を寒の風に当てることが大事」と以前にご近所の方からお聞きしたことがあったからです。
 今日は、スナックエンドウの苗を植えた畝にネットを張る作業をしました。地植えでトンネル(ハウス仕立て)にしていた畝も、ビニールを外して藁をかけることにしました。ポットで育てていた苗もようやく畑に定植。こちらもネットを張って藁をかけ、モミガラを播きました。
 添付の写真は、トラクターを入れて耕した1号畑の全景と、トンネルを外してネットを張ったスナックエンドウの畝、ポットの苗を定植してネットを張ったスナックエンドウの畝です。藁は霜除け対策ですが、半分に折った状態のものと、ストレートにしたものとの2種類あるのにお気づきでしょうか。周囲の畑を観察して学んだ方法です。効果に差があるのかを確かめてみたいと思っています。

↑このページのトップヘ