H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2009年09月

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 今日は平成21年9月21日(月)。昨日で発芽後18週間目を迎えました。昨日が彼岸の入り。朝晩めっきり涼しくなり、秋本番の到来を感じさせます。綿畑ではコットンボールが勢いよく次々とはじけています。また、花もまだ咲きつづけています。
 ところで、コットンボールのはじける順番は、和綿(白)がダントツの一番で、続いて洋綿の白、茶、緑と続きました。この畑の今年だけの傾向なのか、それとも綿そのものが持っている特徴なのかはわかりません。それを知るためにも、来年も気をつけて観察してみたいと思います。 それから、はじけ方にもそれぞれ特徴があって、白は行儀よく、緑は緊張気味、茶は奔放というかだらしがないというか、すぐに繊維があふれほどけてきます。おもしろいものですね。
 添付の写真は、収穫前の洋綿の白、緑、茶です。

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 今日は平成21年9月13日(日)。発芽後17週間目を迎えました。和綿はほぼコットンボールがはじけつくし、洋綿はひきつづき毎朝次々とはじけています。一方で数は少ないですが、かわいい花も毎朝次から次へと咲いています。
 昨日は久々にまとまった降雨がありました。 
 なお、雨に濡れる前に収穫したコットンボールは、数日間陰干しをしてから小袋に入れ、頒布に向けての準備を進めています。
 添付の写真は、洋綿の白、茶、緑(左から)と、ラッピングをした状態、それに瓶にさしたコットンブランチです。

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 今日は平成21年9月6日(日)。発芽後16週間目を迎えました。1号畑では洋綿のコットンボールが次々にはじけてきています。和綿の方はもうそろそろ終盤に入ろうかという様子です。
 添付の写真は、洋綿のコットンボールがはじけている様子と、和綿の株、それに1メートルを超すまでに成長した洋綿の様子です。
 なお、コットンボールのはじけ方は、和綿が下を向いて開くのと反対に、洋綿は上を向いて開きます。和綿が小ぶりなのに対して、洋綿は大ぶりです。洋綿は今でも次々と花を咲かせています。

 今日は平成21年9月3日(木)。去る8月30日(日)に発芽後15週間を迎えました。綿畑の状況に大きな変化はみられませんが、洋綿のコットンボールが一つはじけているのを見つけました。和綿より遅れて、洋綿は発芽後15週間でコットンボールがはじけ始めた、ということになります。

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