H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2009年05月

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 今日は平成21年5月18日(月)。かねて普請中の農家住宅が無事竣工し、去る5月10日(日)に引っ越しをいたしました。新しい住宅での生活を始めて1週間になりますが、まだ段ボールに入ったままの荷物がいくつもあります。
 また、建物は完成しましたが植栽や庭造りは自分でする予定ですので、「完成」にはまだ当分かかりそうです。
 遅々としたあゆみではあっても、ここを拠点に先長くの心をもって活動に取り組んでいきたいと思っています。
 綿作りは、17日(日)に3号畑と4号畑にあらためてトラクターを入れて(除草のため)、3号畑に2畝だけマルチングを施しました。
 また、同僚の応援を得て3号畑と4号畑の畦の草刈りをしてもらうことができました。
 添付の写真は竣工した農家住宅、玄関前に植えた浜木綿の苗、トラクター小屋から見た5月15日の夕景です。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 今日は平成21年5月14日(木)。5月5日に種蒔きをした1号畑と、6日に種を播いた3号、4号畑およびポットで発芽を確認しました。
 ポットの発芽を最初に確認したのは12日ですから、1週間で発芽したことになります。緑綿よりも茶綿の方が発芽率はいいようです。
 1号畑でも順次発芽してきていますが、全体的にはまだ5分の1程度でしょうか。これからが楽しみです。
 とはいえ、一方では雑草の生長も著しく、草との格闘も本格化しそうです。
 添付の写真は、1号畑の白綿、3号畑の緑綿、ポットの茶綿の発芽状況です。
 

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 今日は平成21年5月6日(水)。昨日しのこした3号畑と4号畑での種蒔きを行いました。とはいっても時間がなくて、それぞれ1畝ずつマルチングを行い、種を播くだけで精一杯でした。
 今回は、3号畑に緑綿(グリーンコットン)、4号畑に茶綿(ブラウンコットン)を植えました。色ごとに畑を変えたのは、同じ畑に異なる色の綿を植えると色が混じってしまうということを聞いたからです。
 ちなみに、今回の種蒔きのデータを掲げておきます。 
 1号畑では、苗間隔70㎝で、1畝40穴。13畝。
 マルチは、厚さ0.03ミリ×幅60㎝×長さ100mを2本。0.03m×約50㎝×100mを2本(それぞれ幅120㎝、幅95㎝のマルチを2本切りにしてもらって使用)。計400m分を使用。マルチの値段は幅120㎝1本2,200円。幅95㎝1本で1,850円。苗穴には3~5粒ずつ種を播き、その上から「花と野菜の土」を薄く播いておき、種蒔き後の水やりは自然降雨に任せる。
 添付の写真は、種を植え付けたポットを駐車場に並べたところ(南側3箱が緑綿、北側3箱が茶綿)と、3号畑と4号畑に1畝ずつマルチを行い、種蒔きを終えた状態です。
 

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 今日は平成21年5月6日(水)。昨日5月5日に予定どおり1号畑で綿の種蒔きを行いました。当初は4日を考えていたのですが、週間天気予報では4日は降雨の可能性があり、5日には回復の見込みとのことでしたので5日に設定したのでしたが、予報に反して昨日は雨が降ったり止んだりの一日でした。しかも、前日の4日には降雨はなく、最近の天気予報はよく当たるようになったとはいえ、やはり予報は予報でしかない、ということを改めて感じた次第です。 
 さて、早朝から小雨が降ったり止んだりの空模様でしたが、午前8時すぎからまず1号畑の各畝に黒いビニールをかぶせていくマルチングという作業にとりかかりました。9時過ぎに中学1年の息子が手伝いにきてくれ、10時すぎに友人父子2人が応援にきてくれたおかげで作業は4倍速になりました。今回手伝いに来てくれた友人は私の小学校以来の友人で、昨年の綿の種蒔きの時にも家族4人で手伝ってくれました。今回はまったく連絡がなかったので、突然畑に姿を見せてくれた時はほんとに嬉しかったです。ちなみに息子さんは小学校の4年生です。
 私と息子の2人でマルチングを行い、友人父子がマルチに苗穴を開けて綿の種を播いていってくれました。農機具屋さんには、マルチに穴を開ける機具も売っていて、農作業をする上で「あればいいな」と思う道具は大抵売っている、ということも知るようになりました。
 作業は降雨中断や昼食をはさんで午後2時頃に、打ち切ることにしました。その後、雨の中を全員軽トラックに乗って、2号畑→三間塚池→養豚場を見学してまわり、解散しました。
 ところで、解散後に気がついたことですが、綿の種は植え付け前に一昼夜水に浸しておきます。そのため、用意した種はできるだけ予定日に播かないといけません。当初は午前中に1号畑、午後から3号、4号畑で種蒔きを行う予定でしたので、解散後にポットを用意して、とりあえず植えられるだけ植えることにしました。どれだけの種を水に浸すか、この点については来年に向けての課題としたいと思います。
 雨は予想外でしたが、少し肌寒いくらいの気温は作業をする上では体への負担が少なく、植え付け後の種にとっても恵みの雨となりました。
 添付の写真は、1号畑での種蒔きの様子と、植え付けを終えた状態です。
 

 今日は平成21年5月2日(土)。いよいよ綿の種の植え付け時期を迎えました。GW中にする予定でいましたが、週間天気予報を確認してから日を決めようと思い、あれこれと思案しているうちに、こんなにも直前のお知らせになってしまいました。
 5月5日(火)。午前9時頃より作業にかかる予定です。マルチングの作業と平行して、綿の種の植え付けをしていきたいと考えています。
 もし、お時間の許される方がおられましたら、ぜひお手伝いいただければ幸いです。
 午前9時の集合場所は乙木町777番地の1号畑です。
 当日の思いつき参加でも結構です。どうぞご遠慮なくご参加ください。
 何のお礼もさせていただくことはできませんが、お抹茶一服だけでも点てさせていただきたいと思います。新緑が見事ですので、お弁当ご持参でご参加いただくとまた格別かもしれません。どうぞよろしくお願いいたします。

 木綿庵のホームページにある「お知らせ」をご参照ください。

↑このページのトップヘ