朝からの雨も昼前にはほぼやんで、夕刻には時折薄陽がさすようにもなりました。朝早く、実家の母から電話があり、「在所の村ではこのような目出度い日に雨が降るのは『幸いが降り込む』といって縁起が良いと言う。大工さんの身の安全や仕事の段取りを考えたら雨を預かってもらえる方がいいに決まっているが、雨が降ってけっこう、雨を預かってもらってけっこう。けっこう、けっこう。めでたい、めでたい」とのこと。
おかげさまで、雨をいただき、また預かってもいただき、薄陽もいただく結構なお天気のもとで、工事関係者のみなさんにも怪我無く、事故なく、無事に棟上げをつとめさせていただき、本当にありがたい一日となりました。
なお、昨日の工事に関わってくださったのは現場監督、棟梁、大工さん5人、クレーン操作1人の計8名。上棟式には、さらに関係者の皆様にもご出席いただくことができました。みなさん、ほんとうにありがとうございました。