H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2008年12月

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 今日は12月28日(日)。昨日(27日)に子小屋が仮竣工しました。仮竣工というのは、ほんとうは側壁にもトタン板を張って、扉もつける予定でしたが、屋根の細工に思いのほか時間がかり、27日で作業を終えるためにはここまで精一杯だったからです。
 でも、とりあえず屋根をつけて机と椅子(いずれも廃棄物)を据えると、フラッっと立ち寄ってくださった方が雨天時にも雨宿りをかねて休憩ができるスペースにはもってこいで、これはこれで良いのかな、とも思っています。子小屋の左にベンチも置きました。ベンチの後ろにあるブルーシートで覆われているものはテーブルです。その前のフラットな部分は野点用に芝生を張るスペースとして準備を進めています。
 風景写真は、小屋の前から撮影したものです。法隆寺はこの写真のほぼ中央あたりにあります(この写真では見えてませんが)。

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 今日は12月27日(土)。昨日は大変な冷え込みで、昼前に少し雪も舞いました。滋賀県からやってきた友人によると、滋賀県内は大雪だったそうです。
 さて、2号畑に建つ木綿庵0号棟には、いろいろな荷物が入ってきて狭くなってきましたので、北隣に小屋を増設することにしました。名付けて子小屋です。24日から普請に着手しはじめ、本日竣工の予定です。昨日は小学校6年生の息子が少し手伝ってくれました。
 昨日はくもり空ではありましたが、風が強かったので空気が澄んで見事な景色でした。写真の一枚は子小屋の普請現場から西方を撮影したもので、正面に見える山が生駒山です。その手前の低い山並みが矢田丘陵と呼ばれるものです。ちなみに、矢田丘陵の南端(写真でいうと左端)が斑鳩の里で、双眼鏡があれば法隆寺の五重塔をも見ることができます。

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 今日は平成20年12月21日(日)。冬至です。今回は、2号畑にある木綿庵0号棟の前より撮影した昨日(20日、冬至前日)の夕陽の写真を紹介します。西の山並に沈む夕日の位置は、毎日少しずつ変化していきます。もっとも南寄りに沈む日が冬至。もっとも北寄りに沈む日が夏至です。できれば冬至当日にあたる本日の夕陽を撮影できればよかったのですが、天気予報では今日は午後から雨とのことでしたので、前日に撮影してきました。
 木綿庵0号棟から見える西方の山並みは、南から金剛山(こんごうさん)、葛城山(かつらぎさん)、二上山(にじょうざん、ふたかみやま)、信貴山(しぎさん)、生駒山(いこまやま)となります。
 冬至前日の夕陽は、葛城山に沈む夕陽でした。明日からは、少しずつ北寄りに位置を変えはじめ、夏至には生駒山に近づきます。
 夕陽の沈む位置によって季節の移ろいを感じるのもまた趣があって、幸せなことだと思います。

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 今日は12月12日(金)。昨日は少し時間があったので、綿の収穫を終えた1号畑にトラクターを入れ、土を掘り起こしてきました。ほんの少しぬかるんでいる状態でしたが、できるときにできることをやっておかないと、天候のこともあり、農作業は自分の都合だけではうまくいかないことをいっぱい学んできたが故の判断です。
 10月の下旬に播いたカブ(小カブと、聖護院カブ)が大きくなってきていますので、その部分だけは
残しておきました。カブはまもなく収穫期ですが、これまでにも少しずつ収穫してきました。ちいさい時は小さいなりにおいしくて、一夜漬けの漬け物にするとほんとうに美味です。
 1号畑については、あとは畦道の草刈りをすれば、これで年越しができるかな、と思っています。

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 今日は12月9日(火)。昨日、2号畑にトラクターをかけたあと、桃、すもも、栗の苗木を植えました。桃と栗はカミさんの大好物なのです。桃栗三年柿八年っていいますが、ほんとかどうか、これからが楽しみです。桃2本、栗2本、スモモ2本です。苗木の横に置いてある塩化ビニール管は、イノシシ対策用です。近くの工事現場で分けてもらってきました。効果の程はわかりませんが、苗木だけではすぐに掘り返されてしまいそうで、多少はイノシシも警戒してくれるかな…、と。

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