H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

2008年05月

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 5月23日に、トラクタ小屋の北面のペンキ塗りと、木製の扉に波板を打ち付ける作業をしました。これからの梅雨時期に備えて、少しでも腐食を防ぐためです。小屋は全体にブラウンとなり、新緑に溶け込みしっくりと落ち着いた風情になったように思います。
 さて、周期的に降る雨と共に綿の種はどんどん芽吹きはじめています。1号畑でもすでに30以上の発芽を確認することができました。我が家のベランダで育てているポットの種も、10に達しました。これから芽吹こうとしている種もあり、植え付けてから発芽するまでに要する時間は、種によってまちまちであることを実感しています。
 さて、5月最初に植え付けた2号畑は、種の蒔き方がよくなかったこともあると思われますが、発芽率が低く、それに増して雑草の勢いがすさまじいのに驚かされます。また、5月5日に播いた3号、4号畑でも草がどんどん伸びています。といっても、3号はまだましで、4号の草の勢いがすさまじいです。
ようするに綿が育つということは、草も伸びるということで、草の対応とイノシシ対策がこれからの課題。とにかく、時間がほしい…。
 昨日、小学校4年生の娘を連れてトラクタ小屋に行きました。装い新たな小屋と共に紹介いたします。

 昨日(5月18日)、1号畑に野菜苗を植えました。カミさんいわく「せっかくこれだけの広さがあるのだから、少しは実のなる野菜も植えてみない?」と。「そうすれば畑に行く楽しみが増えるし、水やりに行く元気も出てくる…」とのこと。ちょうど1号畑の西端の1畝は綿の種を播くことなく置いてあったので、これ幸いと、そこにトマト、茄子、キュウリ、シシトウを植えました。野菜を選んだのはカミさんです。苗はホームセンターで買った1ポット58円の苗と、農家の方が買い付けに行かれる農園で買った1ポット130円の苗の両方を植えてみることにしました。植え付けは午前中にカミサンと二人で行いました。
 午後からは2号畑にあるトラクター小屋のペンキ塗り。常に風雨にさらされている壁板の腐食を防ぐためです。明後日には台風が接近するということで慌てて行いました。予想以上にペンキが要り、西と南の2面しかできませんでした。色はブラウン。背景の山並みとの相性が良く、落ち着いた風情になりました。

 5月16日の朝、自宅前で育てているポットの種も発芽しているのを見つけました。播いてから約10日です。ただし、70ポットのうちの3つです。これから少しずつ増えてくれることを願いつつ…。

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 昨日(5月14日)の段階で、2号畑(5月3日植え付け)で6つ、3号畑(5月5日植え付け)で12こ、4号畑(5月5日植え付け)で19この発芽を確認することができました。
 これからどれだけ増えていってくれるかが楽しみです。
 ちなみに、地植えの種とは別に、念のためにと自宅でポットに植えた種があるのですが、こちらはいまだに一つも芽を出していません。

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 昨日(5月11日)、1号畑に種の植え付けをし、これで1号から4号畑までの植え付けを
ひとまず完了したことになります。昨日は、カミさんが手伝ってくれましたので大いに助かりました。
 植え付けたのは、1号畑の西から2畝が綿業振興会の洋綿、次の2畝が大和高田の洋綿、次の3畝が榛原の洋綿、次の3畝が榛原の和綿です。
 南端の東西畝には振興会の洋綿、その北隣の畝には榛原の和綿をスジ蒔き。
 茶綿と緑綿も植えるつもりで用意していましたが、同一の畑に植え付けると色が混ざる可能性があると
聞いていましたので、やっぱり避けることにし、用意していた種は4号畑の西端にスジ蒔きしました。
 10日朝からほぼ一日降り続いた雨で、1号畑の畝の間の溝には水がいっぱいたまっていました。
水抜きの段取りもしたのですが、高低差をうまくつけることができません。これからの課題です。
 ちなみに、10日の朝、2号、3号、4号の畑のそれぞれで発芽を確認しました。あわせて10苗ほどですが、種を播いて1週間しての発芽です。10日以降、急に冷え込み3月下旬なみの気温に逆戻りしているのが気になりますが、どうぞ順調に成長してくれますように!

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