令和4年12月22日(木)が二十四節気の「冬至(とうじ)」でした。大雪から冬至までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における、筆者の実感に基づく感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/△=晴のち曇り。△|✕=曇り時々雨。△:✕=曇り一時雨。
  12月8〇|△910〇、11〇|△1213/△|、14△|15△|16△|1718△|19△|20△|21△|、22△| 
 この時期らしい冷え込みと、厳しい冷え込みが感じられるようになってきました。12月17日には珍しく終日雨となりました。ただし、降雨量としてはそれほでもなく、畑がぬかるむほどではありませんでした。
 綿畑では、12月18日に6号畑の綿木をすべて引き終えました。また、12月25日には1号畑の和綿、7号、10号の和綿、洋綿の綿木もすべて切り倒し、1号畑の綿木はその日のうちに綿木焚きを行いました。
 あとは、6号、7号、10号の綿木焚きを行い、各畝のマルチを外し、土起こしをして、今シーズンの綿の栽培作業はすべて終了となります。
 なお、コットンボールおよびブランチとして収穫した綿花の収量を除き、実綿の状態で収穫した総収量は12,205gです。栽培面積は1号、6号、7号、10号を合わせて約1反。コットンボール等も実綿換算した上で、収量の最終報告を次回にアップさせていただく予定です。近年では最低の収量となりそうです。
 以下の写真は、6号、1号、7号、10号の様子と、綿木を切り倒す直前に実をつけていた和綿の様子です。摘芯をしなかった和綿の綿木では、3m近くにまで生長した木もありました。
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