令和4年11月22日(火)が二十四節気の「小雪(しょうせつ)」でした。立冬から小雪までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における、筆者の実感に基づく感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/△=晴のち曇り。△|✕=曇り時々雨。△:✕=曇り一時雨。
 11月8△|9101112〇|△13△/、14〇|△15〇|△、16〇|△、17〇|△、18、1920△:✕、21✕/△|22  
 その後も安定したお天気がつづき、11月にしては珍しくきれいな綿を収穫することができました。ただし、その量はけっして多くはありません。いよいよ収穫も末期を迎えました。
 ところで、11月13日(日)に、4年ぶりとなる全国コットンサミットが三重県松阪市で開催されました。「2022全国コットンサミットin松阪」です。その際、ながらく「品種確認中」としてきた洋綿の品種を特定することができました。スーピマ綿とのことでした。
 アプランド綿がヒルスツム系であるのに対して、スーピマ綿はバルバデンセ系。特徴は花が黄色で、蒴果が3裂、種の繊維離れが良い、というところにあるそうです。
 以下の写真は、11月24日(木)に撮影したものです。1号畑の様子、スーピマ綿、アプランド綿、7号畑の様子です。
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次は、スーピマ綿
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次は、アプランド綿
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次は、7号畑
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