10月8日(土)は二十四節気の「寒露」でした。秋分から寒露までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/✕=晴のち雨。〇|✕=晴時々雨、△:✕=曇り一時雨。
 924|、25〇|、26〇|△27〇/✕28△|、29/✕、30〇|△、10月12〇|△3〇|△、4△|〇、5△|〇、6△|〇、7✕、8△|〇。  
 10月に入り、北から寒気が下りてきたようで今週後半から急に冷え込むようになりました。その後も定期的に雨が降り、畑が少し乾いたかと思えばまた降る、という感じです。仕事を終えて帰宅してからのわずかな時間を使って綿摘みもしていますが、釣瓶落としといわれるように、あっという間に暗くなってしまいます。
 例年であれば、この時期に収穫最盛期を迎えたはずですが、今年はその様子はみられませんでした。コットンボールも全体として小さめのような気がします。
 ただ、はじける前の緑の蒴果は、まだそれなりに枝についています。はじける時期がずれて、これから少しでもはじけてくれることを願うばかりです。  
 以下の写真は6号畑の和綿がはじけた様子と、綿摘みを終えた籠、そして、和綿のコットンボール、洋綿のコットンボールのようすです。

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