令和4年1月5日(水)が二十四節気の「小寒(しょうかん)」でした。冬至から小寒までのお天気は以下の通りです。天理市乙木町における、筆者の実感に基づく感覚的観測データです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/△=晴のち曇り。△|✕=曇り時々雨。△:✕=曇り一時雨。☆=雪
 12月23|〇24△/✕25✕/26|〇27|〇28|〇29|30|〇:✕、31|1|〇、2|34、5|〇。
 年末30日に一時雨が降りました。それを除けば年末から年始にかけて、寒いながらも比較的おだやかなお天気が つづきました。ただ、小寒を迎えた5日は、一気に冷え込みが厳しくなり、「寒(かん)の入り」にふさわしい一日となりました。 
 12月26日に1号畑の綿木引き、後仕舞いをしました。4名の方にお手伝いいただき、小一時間ほどですっかりきれいになりました。これをもちまして、2021年(令和3)度の綿の栽培をすべて終了させていただきました。ありがとうございました。
 今季は元肥の量を全体的に少なめにしたことや、5号畑の綿畝の草取りを怠ったことで、綿木の生長に支障がでるなどした影響で、実綿の総収量は例年にくらべて少なめになりました。 2021年12月26日時点での実綿暫定総収量は、17,426gです。「暫定」としたのは、ケースで乾燥させている緑の蒴果分をまだ含めていないからです。
 畑では、2022年の栽培に向けて、綿畝を耕し、可能な限り溝を掘り、水管理ができるように取り組みをはじめています。
 以下の写真は、1号畑の綿木の後仕舞い、溝掘りの様子です。

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